菜園&リゾートライフ編集部

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マガジン

  • 夏イチゴ試験栽培2024 @ 伊豆

    2023年に引き続き、2024年も夏イチゴ試験栽培2024を開始します。 家庭菜園での夏イチゴの栽培技術の確立、夏イチゴを活用した食と農のコラボに挑戦します。

  • 地域で学ぶリベラルアーツ塾   (伊豆・伊東編)

    「地域で学ぶリベラルアーツ塾」とは 今日のリベラルアーツは、「幸せを探究する」「幸せを実践する」「信頼・人格を磨く」の3要素を核とします。そのルーツは、日本全国、各地域にあります。 本塾は、人生のミッションやパーパス、その根源にある「自分にとって幸せ(Well-being)とは何か(利己~利他)」について考えたい大都市圏社会人と、地域で活動する先駆者をはじめ地域参加者との交流を通じて、生きたリベラルアーツを学ぶ場であり、大都市圏と地域の人々が共創するコミュニティです。

  • 伊豆に見るリベラルアーツ・幸福論

    今日のリベラルアーツは、「幸せを探究する」「幸せの実践する」「信頼・人格を磨く」の 3 要素を核とします。そのルーツは、日本全国、各地域にあります。 本マガジンは、人生のミッションやパーパス、その根源にある「自分にとって幸せ(Well-being)とは何か」について考えたい 読者を対象に、伊豆で活動する先駆者の生きたリベラルアーツとWell-Beingを伝えていきたいと考えています。

  • 特集 「伊豆・伊豆高原に見るWell-Beingライフ」

    Dancingdoll様が、連載している「四季折々のマイガーデンからの贈り物」、「伊豆・伊豆高原に見るWell-Beingな暮らし」を特集してみました。

  • 夏イチゴ試験栽培@伊東・伊豆高原

    伊東・伊豆高原で夏イチゴの栽培が定着できないか、試験栽培で検証することにしました。リゾート地で、家庭菜園以上、副業農業をお考えの方に、栽培課題、観察のポイントをご提供することを目指しています。

最近の記事

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夏イチゴの苗の定植後24日目、全株が出蕾、2本目の花房の出現始まる。

夏イチゴの苗の定植後24日目、全株が出蕾、2本目の花房の出現始まる。

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マガジン

  • 夏イチゴ試験栽培2024 @ 伊豆
    14本
  • 地域で学ぶリベラルアーツ塾   (伊豆・伊東編)
    0本
  • 伊豆に見るリベラルアーツ・幸福論
    35本
  • 特集 「伊豆・伊豆高原に見るWell-Beingライフ」
    27本
  • 夏イチゴ試験栽培@伊東・伊豆高原
    38本
  • 菜園&リゾートライフ
    62本

記事

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    2023年の夏イチゴの株が再生、葉が茂り花房が出る。

    2023年の夏イチゴの株が再生、葉が茂り花房が出る。

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    4月10日(定植後1週間)

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    大室高原ミニハウス 生育履歴

    大室高原ミニハウス 生育履歴

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    TECH NOTE #1 定植前の培土準備

    TECH NOTE #1 定植前の培土準備

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    桜の季節に(Ⅰ)

    コラムニスト Dancingdoll 春爛漫、桜も満開の河津で桜の花摘みボランティア。 20人ほどで2時間、ふんわり軽いので僅か2キロ弱。 30%の天然塩で揉み込み。塩が桜のエキスを吸ってうっすらと赤味を帯びる。 水があがるまで3〜4日。水気を絞って白梅酢につけこんで1週間。綺麗な桜色になり、柔らかなかほりが鼻をくすぐる。 先週漬け込んだ桜の花の塩漬けと、うっすら桜色とかほりを吸い込んだ塩をお土産に。 八重桜で作ることの多い桜の花の塩漬け。河津桜色がより艶やか。 今年の桜あ

    夏イチゴ試験栽培2024 栽培準備

    いよいよ夏イチゴ試験栽培を開始します! 2024年の目標は、 ① 4月3日に参加者一斉に定植を開始。 温暖な伊東の気候を生かして、スタートダッシュ、夏イチゴとして国内でも1か月以上早い初収穫を目指します。 ② いちご農家と同じ栽培環境を先着5名に貸出。 写真の「ハンモック型」高設ベットをDIYで準備しました。培土量、排水性能含めて、農業研究センター・農業資材事業者等が推奨の栽培環境です。昨年度に家庭菜園用に使った園芸プランターによる試験栽培も継続します。 ③ 栽培環境

    夏イチゴ試験栽培2024 栽培準備

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    夏イチゴ試験栽培 2023 を写真で振り返る 定植後2週間 4月6日

    夏イチゴ試験栽培 2023 を写真で振り返る 定植後2週間 4月6日

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     総括前編:伊豆高原は夏イチゴの栽培に適しているか?

    試験栽培の総括概要 総括① 伊東・伊豆高原での夏イチゴの栽培適正については、早期収量期(5-7月)から8月中旬迄の収量を考慮に入れると、概ね有望と言える。 信州大栽培ガイドの収量データとの比較方法 ① 大室高原/施設園芸ハウス栽培、屋外プランター栽培の収量はS等級(6g-8g以上)の収穫値を使った。 ② 信州大学の収量は、栽培ガイド資料の可販果重量のデータを使った。 〈一部要因〉 ・伊東・伊豆高原の春の温暖な気候が早期収量(5-6月)の立ち上がり早さに貢献している。 ・大

     総括前編:伊豆高原は夏イチゴの栽培に適しているか?

    いちごの在野研究所を目指して@伊東・伊豆高原 報告⑧ 夏イチゴの農&食のバリューチェン構築の試み 

    夏イチゴ試験栽培2023の中で、「農:いちごが出来るまで」と「食のバリューチェン:いちごが出来た後の世界」の2つのフェーズで、伊東・伊豆高原でどのような展開が出来るかについて検討・試行を行った。 上記のコラムで述べた通り、農と食のバリューチェーンには、以下の2つの世界が存在する。 ・「食料安定供給のための農と食のバリューチェーン」 大規模農業、広域で大規模な流通・販売を伴う農と食のバリューチェーン ・「芳醇な価値を創出する農と食のバリューチェーン」 食することの価値、自

    いちごの在野研究所を目指して@伊東・伊豆高原 報告⑧ 夏イチゴの農&食のバリューチェン構築の試み 

     いちごの在野研究所を目指して@伊東・伊豆高原⑦  夏イチゴ 家庭菜園/屋外プランター栽培データを読み解く

    家庭菜園の環境で、いちご生産者の栽培方法に近づけるのが、夏イチゴ試験栽培2023の狙い 夏イチゴの試験栽培2023では、屋外プランター栽培と言う家庭菜園でも作れる栽培環境で、いちご生産者の栽培方法に可能な限り近い手段を取ることとした。以下がその具体的なアプローチである。 屋外プランター栽培、施設園芸の栽培条件に準拠した方法で試験栽培に着手することとした。 近年、いちごの促成栽培(冬春いちご)、ならびに、夏いちご栽培のいずれの栽培技術も、ビニールハウス施設園芸(+高設ベッ

     いちごの在野研究所を目指して@伊東・伊豆高原⑦  夏イチゴ 家庭菜園/屋外プランター栽培データを読み解く