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#本好きな人と繋がりたい
本を読むことで言葉をストックする。本を読むことで著者が苦労したものを入手できる。
言葉が足りないのは本を読まないから。美しい言葉に触れ素敵な表現を自分の中にストックする。意思の疎通は言葉ありき。
本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
大きな決断に向き合ったときに、本が進むべき道を示してくれることはあります。
というより、確認させてくれるというべきでしょうか。
どちらの進路に進むべきかで、頭
利己主義、利他主義、volunteer。それは「とりあえず駆け寄って」が答え。
コロナ禍のなか、利他、という言葉をよく耳にします。
そんなとき、昔よんだもので思い出す本があります。
鈍器本なるもの、厚い文庫本になります。
「すばらしい新世界」池澤夏樹
話の内容としては、ネパールの無名地域に治水用途の
風力発電機を設置するために現地へ行き、
そこで出会うボランティアの人や現地の人と交流していく話。
普通のフィクションの様にストーリーが進む中で
要所要所で著者のエ