とても素敵な六月でした

6月が終わった。まだ雨は上がっていない。
この1ヶ月で変わったことは何もない。
相変わらず私は精神科に通っていて、会社の人と面談をして、産業医とも面談している。皮膚科にも通っていて、ステロイド治療をしている。未だに高額な注射を勧められているし、それを打つ勇気もやっぱりなかった。

それでも、いい1ヶ月だったなと思っている。

誕生日にはディズニーに行ったし、温泉にも入った。
家に帰ると数人からプレゼントが届いていて、数日は浮かれた気分でいられた。

家に居る時間は好きな事に没頭できていたし、余計な事を考える時間は少し減った。本当に少しだけど。
万年筆で字を書いている時間はやっぱり多い。
映画を観ている時間がものすごく増えた。
ゲームはほとんどしていない。

睡眠は相変わらず取れていなくて、完全に薬に頼りきっている。この記事を書いている今も深夜だ。終わりの生活リズムをしている。
眠れない夜は良くない考え事をしてしまいがちなので、noteを書いている。公開していない下書きが山のように積まれているが、あまり気にしていない。たぶん公開することもない。

7月が来てしまった。
夏は暑くて憂鬱になる。家から出るのも億劫になる。嫌いな季節だ。早く秋になって欲しい。そしてできるだけ長く秋を楽しみたい。