見出し画像

世田谷区民の元旦の過ごし方、これもあり!

年末といえば近所で餅つき。29日準備、30日餅つき、31日片づけ、そこからおせちを準備して、元旦を迎える。年末は、区内各所の個人宅で餅つきが行われている。

世田谷に実家があると、実は正月、何もすることがない。そんな人も多い(いや、人口自体が多いのだけれど)。で、元旦になにがあるかというと、世田谷区と世田谷区スポーツ振興財団が開催する「元旦あるこう会」がある。令和5年で第48回というのだから、歴史は長い。かつては区内5カ所からスタートしていたが、このコロナ禍で、スタート地点は好きな場所(自宅からなど)で、昼ごろ総合運動場陸上競技場を目指す(事前先着申し込み制)。こちらは、ゴールすると干支の根付けをもらえる。

おせちを重箱につめ、雑煮を作り、自分の時間ができるのは昼過ぎなので、選択肢は大蔵プール一択。今年も1時間券260円で1500mを泳いできた。毎年のことながら、混雑しているのがここ大蔵プール。中高の水泳部さながら、ガチ泳ぎの往復コースのトビウオのような子たちを横目に、往路と復路が分かれている2コースをぐるぐると泳ぐ。水底にミラーがついているコースが1つあるので、そこでフォームのチェックもできる。さて、無事泳ぎ終わり、世田谷区スポーツ振興財団のLINEから届いたクーポンを見せると、先着100人に干支箸置き(写真)がもらえる。

え? 午後から行って、こんなに混雑しているのに、もらえるんだ。笑
元旦にプールで会うのは、同じく世田谷が実家のスイム仲間。
今年もよろしくね〜、と新年の挨拶をここで交わすのが恒例となっている。
ちなみにゴルフの練習場もテニスコートも元旦から営業している。
毎年、本当にありがとう!と声を大にして言いたい!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?