最近の記事

私は麦茶がすきなのだ

へけ! 先日のシドニー旅行が大変良かったのでその熱量のまま日記を書き殴ったら、身内や一緒旅行に行った友人たちからの反応も大変良くて、私のハートも大変大変良くなった。 そのせいで日記の燃え尽き症候群になりそうだったため、今日は超ライトな日記を書く。 私は麦茶がすきなのだ。 子供の頃、実家は年中麦茶が冷えていた。 (特段珍しいことでもないがたまに麦茶って夏の飲み物でしょ?って人もいてびっくりする。) しかし私が大学に上がる頃、突然 年中緑茶の家になった。緑茶というか母と

    • シドニー旅行!結婚式へ参列!

      5泊6日の旅行を無事終えることが出来た。 印象深かった出来事をつらつらと書いて行こうと思う。 1日目:挙式リハーサル 約10時間のフライトを終えた。空港で突然セキュリティの顔色が変わり結構な剣幕で止められた以外には特にトラブルはなかった。後から聞いたら入国カード持ってる?という質問に旦那が適当に英語でNo♪と答えていた。そら止められるわ。 今回の目的は旦那の友人の結婚式に出席することだ。旦那の友人は留学を機に出会ったオーストラリア人の女性と付き合い、遠距離を含めて7年の

      • ちっこい趣味

        今、オーストラリア行きの飛行機の中でこの日記を書いている。フライト時間10時間、雷雨の影響で出発は3時間押した。 長時間の国際線に初めて乗るので結構ドキドキしている。離陸して2時間ほど、あのかの有名なそして人生初のBeef or Chicken?イベントにそわそわしながら機内食を待ち無事ビーフを頼むことができた。 食べた後安心して4時間ほど寝たが、お手洗いに行ってからすっかり目が覚めてしまった。 残り4時間、暇である。 暇つぶしにYouTubeで事前にダウンロードしてお

        • 切り上げた方がいいとき、机にしがみついた方がいいとき

          仕事をしているとき、グン!とギアが入ってすさまじい集中力を発揮する瞬間がある。 周りの音が聞こえなくなって、少し後回しにしていた難しい仕事もサクサク進み、今はとにかく何がなんでも仕事をさせて!誰も私を止めないで!という気持ちになる。(別に誰も止めない) 逆にもーーー何をやってもダメでなんかぜーんぜん集中できないし、効率がクソほど下がる時もある。 頭の中がからっぽで、意味もなく同じフォルダを開いたり閉じたりしちゃうし、関係ないことを考えてしまう。 もう、なんか座ってるのも

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          仕事のやり方を変えたらMBTIが変わった

          最近?MBTI診断の質問が変わったみたいで、 再度診断してみたら元々ENFPだったのがENFJになった。 P(柔軟型)が → J(計画型)になったのだが、少し心あたりがある。 最近少し仕事のやり方を変えたのだ。 数ヶ月前、予定にない仕事がどかんと増え必死に追われた1週間があった。 なりふり構わず仕事をしてなんとか仕事を納めらるかと思った金曜日、非常にタイミングが悪く無神経な人間にいらんことを言われ、メンタル的にキャパオーバーになってしまった。 限界を迎えたその瞬間、私は

          仕事のやり方を変えたらMBTIが変わった

          映画ルックバックを観た

          藤本タツキ原作のルックバックを観てきた。 とりとめもない今の感情を書いてみようと思う。 以下ネタバレを多分に含むため、漫画を読んでいない人・映画をまだ観ていない人は絶対に読まないでで欲しい。 読むつもり、観るつもりがないのであれば、私が感じたルックバックは知らないでいて欲しい。読むのであれば、ファンの方が書いたようなもっとちゃんとした解説を読んで欲しい。 正直に言うと、グロテスクすぎる話だと思う。 事件で傷をおった人の気持ちを推し量ることなど到底できない。その当時の惨

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          道尾秀介「N」を読んで

          先日の謎解きから約1ヶ月、道尾秀介の「N」を読み終えた。 「N」はどの6つの章をどの順番で読んでも良い小説で、720通りの読み方がある。 私が読んだ順番だと、以下の構成で話が進んでいった。 (※以下、簡単なあらすじとふんだんな感想があります。 直接的な話の説明等はありませんが、各章ごとのつながりにかなり触れています。お気をつけください。) はじめに、一番気になる書き出しだった①を読んでみる。英語を話せない英語教師という設定なので、少女の話が断片的にしか理解できないという

          道尾秀介「N」を読んで

          長い文章が読めない

          わかりやすい文章を書くことが苦手な話は以前noteに書いたが、 長い文章を読む力もかなり衰えてしまっている。 先週末の休日、私は本屋で道尾秀介のミステリー『N』を購入した。 『N』は6つの章で構成されており、どの章からどの順番で読んでも良いのが最大の特徴だ。その順番でストーリーが変わるらしい。 先日の謎解きを通じて”自分が関与出来るストーリー”が好きなんだと気付き、 またキットの作者が道尾秀介だったことも後押しして この選択式の小説を買ってみた。 小説を読むのは数年単

          長い文章が読めない

          全ての謎の結末に、立ち尽くすことしかできない

          友人の誘いで、リアル脱出ゲームでお馴染みのSCRAPと直木賞作家の道尾秀介氏がタッグを組んで制作した謎解きキットを遊んだ。 以下ネタバレはないが、簡単な概要とふんだんな感想を記載しているのでまっさらなゼロ知識で挑みたい方は注意して欲しい。 ストーリーは未解決事件の謎を解いて欲しいというある記者からの手紙と、その事件に関する門外不出であるはずの警察資料が送られてくることから始まる。 現場の写真、容疑者の供述書、当時の新聞記事、指紋の情報、被害者が持っていた素性のわからない

          全ての謎の結末に、立ち尽くすことしかできない

          ゴリ押ししてるあなたが好き

          いろんなジャンルのオタクといると、 たまに、とにかく読んで!見て!でゴリ押しされることがある。 私は数年間旦那からスラムダンクを読めと言われていて、度々枕元に漫画を置かれる。 その話を同僚にしたら、旦那の言い分はもっともだ、とにかく読めと言われる。スラムダンクの包囲網は強い… 私はとりあえず翔陽戦までしか読んだが、今のところあまり桜木花道が得意ではない。 彼がなぜヤンキーをやっていたのかもわからないし、真面目に練習もしないルールも覚えない奴が生意気言っているパートは読むに

          ゴリ押ししてるあなたが好き

          COOとランチ

          会社の2番目にえらい人とランチに行った。 「働き方や今後のキャリアについてカジュアルな場で相談がしたい」と私からチャットで持ちかけた。 少し思い切ったことではあったが、COOは私が入社して最初の上司で2人で話すのは初めてではなかったし、 現社長の息子で年が私と1つしか変わらないので、割と話しやすい人だと思う。 ランチを持ちかけるきっかけは在宅勤務のルールを厳して制限するという全社通達だった。 元々自由にリモートOKの会社を探して転職し入社を決めた経緯があったので、かなり働

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          シスコンとCreepy nuts

          昨日、Creepy nutsのワンマンに行ってきたので感想を書いてみる。 妹がファンクラブ会員で、私たち夫婦含め3枚チケットを取ってくれた。大変ありがたい。 ファンクラブ効果か席が前の方でよく見えたし、 音も演出もサイコーだった。 特にブチ上がったのが「ぬえの鳴く夜は」のパフォーマンス。 背後の映像演出とギュインギュインのギターの鳴り、R-指定の迫力ある声がめちゃくちゃカッコよかった。 ライブ後の感想戦でぬえが一番良かったと話したら、妹に「一番最初に聞いた曲だもんね」と

          シスコンとCreepy nuts

          私の作った最強のプレイリスト

          同じ曲をリピートしたい時がある。 そんな時、私はこのプレイリストを再生する。 このプレイリストに入っている7曲は全て「Presence」だ。 この曲はドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌(たち)だ。 基本的に全て同じトラックで、共通してサビは主演の松たか子が歌っている。 ラップパートは各曲ごとにラッパーが参加してリリックを書いて歌っており、 さらに元夫役を務める俳優もラップパートに参加しているものもある。 毎回やってくる美しく気持ちいいサビと、 毎度違うラッパー

          私の作った最強のプレイリスト

          重音テト席巻、ずんだもんの予感

          ボカロを聞き始めてもう15年になる。 かつて一緒に聴いていた友人はどんどん界隈を離れていき、自分もいつか好きな気持ちが離れるかと思っていたが気付いたらまだ取り残されていた。 もう人生の大半を締めているから恐ろしい。 私の見てきた限りの主観的なボカロ史について少し懐かしんだ上で、次のブームを何となく予想していこうと思う。 (調べずに体感で語るので多分めっちゃ間違ってる。) 私の聴き始めた頃はDECO27のGUMIがボカロ界隈に衝撃を与え終わり、wowakaの台頭で早口な音楽

          重音テト席巻、ずんだもんの予感

          他人の生い立ちすぐ考えがち

          最近、友達同士の決裂という大変ショッキングなことが起きた。 相手への礼節を欠いた度重なる行為に、片方が限界を迎えたという一方的かつ擁護の仕様のない理由だった。 (かっこよく書いたが、要するにだらしない上にクソデリカシーがない奴を見限ったというだけだ。) 別コミュニティの友達に軽く概要を話した時に、 彼のやらかしの内容の詳細ではなく、真っ先になぜそんな人格になったのか?という彼の生い立ちを想像し話し合った。 ENFPは感受性が高く(時に自分自身が振り回されるほど)、少しの他

          他人の生い立ちすぐ考えがち

          口下手に短歌

          日本語が壊滅的に下手くそだ。 書くのも話すのも苦手で、中でもわかりやすく論理立てて説明をすることができない。 こういう面白いことがあった、悲しいことがあったという話を友人にすると、 いつも自分の一番伝えたいことが伝わりきらない。 上司に報告を求められ事前に準備をしていても、 相手の顔色を伺って余計なことを言ってしまう。 言いたいことを書き出しても似たような脱線を繰り返し、 一晩置いて見た自分の文章に絶望する時がある。 そんな長い文章でわかりやすく話を伝えることが出来な

          口下手に短歌