自分に優しくってどういうこと?
それは、自分を甘やかすことではありません。
ではどういうことか?
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「最近の若いやつは!」
っていう言葉、よく聞きますよね。
私、これを言うおばさんになっていたかもしれません…
そもそも
なぜ、この言葉を言ってしまうのか。
それは、
その人が同じ立場だった時に、
“自分は 我慢 をしてきた” からだそうです。
我慢をし続けると、それを他人にも強要したくなってしまうのだとか。
私はこの状態に片足突っ込んでいました;
“私は”努力しているのにあの人は…
“私なら”こうするのに何であの人は…
そういう思考になってしまっていました。
だけど、こうなってしまうのは、
自分に優しくしてこなかったせいなので、
相手にとっては、いや知らんわ!って感じだと思うんですよね。
もちろん時代とか、致し方ないこともあったとは思います。
でもこれからの時代は、
みんな自分に優しくなるべきだと思うんです。
もちろん、人に迷惑を掛けたり、非常識なことをするのは論外ですが。
“自分に優しく”というのは、
わがままになっていいよってことではなく、
自分が
“辛い”、“苦しい”、“なんか違う…” と感じたら、
その心の声を、その違和感ごと
スルーせず受け止めて、一旦立ち止まって、
自分が心地よく生きられる方法を模索していくべきだ、ということです。
それを許すんです☺✨
自分の心の声にちゃんと向き合う人って
案外少ないんじゃないかなと思います。
もしくは、心の声に気付いていないか。
私もそのうちのひとりでした。
“自分に優しく”することができれば、
無理して我慢することもなくなり、
人に我慢を強要することもなくなるはずなんです☺️
「最近の若いやつは!」って小言を言う人に
あなたはなりたいですか?
私の学生時代は、楽しいことよりしんどいことの方が多かったですが、
学校を休むという選択肢は自分の中にありませんでした。(本当にばかがつくほど真面目なので…そう見られないけど泣)
“この逆境は自分にとって何か意味があるはず”
“努力は必ず報われる”
“神様は乗り越えられる試練しか与えない”
とか思っていたので…
今は正直、“本当にそうなのか?”と思っています。
(むしろそういう時代は終わりましたよね)
もし、自分の子供が学校に行きたくないと打ち明けてくれたら
“ママはどんなに辛くても学校休まなかったよ!
だから学校に行きなさい!”
なんて絶対言わないと思います。
絶対に、我が子が笑顔になれる方法を死ぬ気で模索すると思います。
きっと子供を持つママさんはみんなそうなのではないかな。
または親友や恋人、大切な人に置き換えて考えると同じではないかな。
自分の子供になら“優しく”なれる。
自分の大切な人になら“優しく”なれる。
そういうことなんですよ♪
決して、無責任にただうわべだけの言葉をかけるわけではないですよね?
相手の心に寄り添って、気持ちが楽になるにはどうしたらよいのか一緒に悩み、考えますよね?
まさか「そんな悩み聞きたくないっ」なんて放棄したりスルーしたりしないですよね?
それなら自分にも優しくしてあげられるはず☺️♪
大切な人にする対応を、自分にもしてあげてください。
とってもシンプルですね♪
自分を大切にできる人は、やっぱり魅力的だな〜
と思う今日この頃です🌼
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