「概説 静岡県史」第138回:「戦時林業統制と遠洋漁業の解体」
静岡県知事の立候補者が大村氏と鈴木氏に固まり、各陣営もそれぞれどちらに付くかはっきりしてきました。いちおう自民の大村氏と連合・立憲・国民の鈴木氏という感じですが、東・中・西部という問題もあり、経済界も静岡市と浜松市と二つに分かれています。政策的にはどちらの候補もあまり違わないように見えますので、西部をバックにした鈴木氏と中部の大村氏という地域対決になって、東部での得票率がカギを握るという構図になるような気がします。また浜松市長としての実績が明確な鈴木氏に対して、元副知事の大