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rekaji
2024年5月5日 10:46
久しぶりの読書回です。今回は『鈍色幻視行』恩田陸さんの作品です。そういえば前回も恩田さんの作品でした。恩田さんの作品は書きたくなります。▶物語の始まりフィクション作家の梢とその夫の雅春の2人が語り手で話を進めていく。最初のシーンは梢が大きなスーツケースを持って品川から新幹線で新神戸へ向かうところから始まり、その間に今回の旅の経緯説明がある。そして新神戸からタクシーで神戸港へ移動し
2020年6月6日 22:20
神社、お寺などをお参りして、御朱印を貰う方が増えてきました。その事と関係しているのかわかりませんが、日本古来の民間信仰や妖怪、もののけなどを取り上げた小説、特にラノベ系が増えてきました。日本の神話として継承されてきた古の書物は古事記や日本書紀と言われています。その中の神様は人間的な行動をしており、我々は親近感を持ちます。しかし神様の力は人とは比べ物にならないほど強大ですから、人間の騒動とは違
2020年4月23日 22:37
note・なにから書けばいいのだろうか?ブログはかれこれ15年以上書いている。もちろん取るに足らない話が多い。そこで気分一新で、他のステージに立って見ようと思った。趣味といえば、読書や音楽鑑賞、ウォーキング。ぱっとしたものがない上に、どれも偏りがち。それでは好きな本の話にしますか。note・読書感想文。いきなりだが、最近のテレビドラマでは、警察か病院が舞台のものが多い。テレ