推し活ブームと夜職
最近毎日考えていることの書き殴り
何が言いたいとかは無い
お久しぶりです。
なんとかハローワークに通って正社員に復帰することができたものの色々あって精神に限界が来てまた夜職に舞い戻ってきてしまいました。
アラサーなのに夜職一本という修羅の道です。
そして去年から多ステまではいかないもののジャニーズの現場に本格的に通うようになりました。
スケジュールも調整しやすく、お金にも余裕がある夜職はジャニヲタに最適です。
今SNSでは推し活が流行っています。
ハイブランドを見に纏った若い女性が1つの現場に何回も足を運び、良席やファンサを自慢して承認欲求を満たしています。
そういった女性の多くは夜職やパパ活女子です。
10代の少女は彼女たちのキラキラした投稿に憧れて夜職になろうとします。
しかし現実は厳しく、夜職需要の高まりやお金を出して夜遊びする男性が昔よりも減ったことにより、普通に綺麗な女性では大金を稼ぐことが難しくなってしまいました。
また、風俗の女の子は稼ぐために1日に10時間以上働くことが多く、多少乱暴なことをされてもクレームや悪い口コミを書かれることを恐れて痛みを我慢しながら接客することが少なくありません。
働いてるうちにすぐ会えるホストにハマって借金地獄になる女性もいます。
キラキラした推し活には大きな代償が必要なのです。
私は10代の無限の可能性を秘めた女の子には幸せになって欲しいし、夜職一本になって大学中退したり履歴書に空白を作ってしまったらとても勿体無いと思います。
夜職の女の子は同年代のサラリーマンよりは稼いでるかもしれませんが、貯金が無くその日暮らしが多いです。(実際に一度アンケートを取ったことがあります)
ボーッと働いてるとすぐ30代に突入し、有給やボーナスがある昼職正社員に抜かされてしまいます。
ただ、若いうちに沢山インプットをして自己投資をするのは悪いことではありません。
そのお金は一瞬の承認欲求を満たすために使ってもいいのか、その選択は将来の自分を不幸にしないか、その度に考えることは大切だと思います。
今自分は昼職や昼職のコミュニティにトラウマができてしまい、夜職で生活費を稼ぎつつたまに自担の存在で延命している状態です。
"推し"の存在がご褒美から延命措置に変わるくらいなら現場に行く頻度や現在の収入が下がった方がマシな気がします。
夜職は誰にも言えないし、すぐ裏切られるので同業の仲間を作ることも難しく孤独です。
昼職でも夜職でも孤独な自分に唯一居場所を作ってくれるのが推し活コミュニティなので、推し活ブームが終わったら全てが終わるでしょう。
アイドルは人を幸せにする職業だったような気がしますが、基本ビジネスなので新興宗教やホストクラブと変わらない「沼」でもあります。
そうやって書いてるうちにジャニーズのカレンダーが届いたのでこれで終わりにします。
「推し」がいる多くの若い女性の将来が明るいものでありますように。
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