令和の隣組<自分軸ネットワーク>

令和の時代に自分軸を持って繋がり合い、個々人がより自由に「その人らしく」生きられる社会…

令和の隣組<自分軸ネットワーク>

令和の時代に自分軸を持って繋がり合い、個々人がより自由に「その人らしく」生きられる社会を目指し、発信しています。メインライターはNPO法人「自分軸ネットワーク」代表理事の福田房枝(サエさん)。副代表理事の九嶋美紀。編集人 木戸亜由美。

最近の記事

馬渕隆一さんとの出会い〜被害者が加害者を救うってある?

ライター:福田房枝(サエさん) 馬渕隆一さんって、ご存知ですか? 小型モーターで、世界シェア50%を誇る馬渕モータースの社長をされていた方 刑務所出所者の2人組に 強盗目的で家に侵入され、 奥さまと娘さんを殺害された方、 でもある 殺害後、自宅に放火されたこの事件は、2002年、 TV新聞で、連日のように報道された 主犯は、12年の刑を終えて 刑務所を出所したばかりの 小田島鐵男 犯人が捕まったのは、3年後の2005年 この間には、馬渕さん自身にも疑いの目を向けら

    • 総裁選が遠い…のは?「多数決と自分軸」

      ライター:福田房枝 もうすぐ、総裁選 テレビは、〇〇さんが立候補した、 〇〇さんは、まだ20人集まらない! とか騒いでいる しかし、私の中に、東京都知事選の時のような期待やトキメキがない ソレは何故? そう、自分の意見が反映出来るわけではない!は、1番大きな要因だか、 それだけではないことに気づいた そもそも、国会議員や地方議員が選ばれる選挙制度そのものが、民意が反映されている?との疑問が (衆議院は、小選挙区制と比例代表制で、 2大政党になりやすく、 参議院は

      •  脱『いい親』〜鳥山敏子こそ自分軸で生きる人〜

        ライター:福田房枝  ココに一冊の本📕がある。 〝故〟鳥山敏子著『〝脱〟いい親』 私が、唯一、編集者として関わり、 単行本として、世に送り出した本だ。 彼女の処女作だった(今は、こういう言い方はしないかな?💦😅) 彼女が講演した、4回分のテープ(10時間)を起こして、それを私が、文章化した。 (当時、彼女は現役の教師で、時間的な余裕がなかった、、から?) 経緯は覚えていないが、 編集作業時の、私の状態だけは、 何故か、はっきりと覚えている。 編集作業に入ると、 私は

        • 服従と他人軸と私

          ライター:九嶋美紀 最近思い切って人の断捨離をした。 他人軸で生きていた私は「〜すべき」が当たり前になっていた。やりたいことがあっても「それって正解?」と周りを気にして他人の目や評価を気にしていた。 これは私がまだ自分軸探しの旅の途中で他人軸という相棒と船を漕いでいるので答えを見つけたわけではないし、答えが存在するのかも分からない。 そもそも答えという言葉が正解なのかも分からない。 今回たとえ連絡をとっていなくても私が「大切にしたい人」「繋がっていたい人」のみを残して、

        馬渕隆一さんとの出会い〜被害者が加害者を救うってある?

          樹木希林さんからの電話

          ライター:福田房枝(サエさん) 『福田さーん、〝ききさん〟という方からお電話がはいってまーす』 雑誌の締め切り前、眉にシワ寄せて? 原稿をチェックしている私に 3階で電話を取ったスタッフが、 2階に籠っている私に、大きな声で! ハア? 〝ききさん??、って、誰?〟 頭を切り替えられないママ 電話を繋いでもらうと、 『私、樹木希林といいます。 先日、依頼があった取材の件ですが、、、』 樹木希林さん、ご本人からの電話だった。 私達からの取材の依頼を「お断りしたい」とい

          アジフライとソーメン

          ライター:九嶋美紀 『アジフライとソーメン』 先日NPO法人立ち上げのメンバー4人で初めて顔合わせをし、打ち合わせを兼ねてランチに行った。 「自分軸」がキーワードのこの団体。 私は何かを決めるのが苦手。自己主張や自己決定をなるべくしない人生を送ってきた(他人軸) だが私以外の3人は自分軸と言うものを理解して、また自分軸で生きている。 自分軸で生きるは人とは 自分の判断基準に従って生きる 自分に正直に生きる 自分の行動と意見に責任を持つ 自分の好きなものは何か?大切な

          石丸伸二氏が残したもの~というか、私が受け取ったこと

          ライター:福田房枝(サエさん) 今回の都知事選で、彼が残したものは?と考えていて、ふと浮かんだことが、 石丸氏の代名詞?みたいになった? 『恥を知れ〜、恥を!、、、 と言われても仕方ない事をしてるんですよ』 という言葉。 彼は、『居眠り常習犯の議員』やテレビなどの大手メディア、など、プロに対しての言葉と言われる。が、 私は、この言葉を、 今までの社会を作ってきた、 『私たち一人ひとりの大人!』、 いえ、『私自身』に、向けられた言葉でなかったかと、、。 反省する事に

          石丸伸二氏が残したもの~というか、私が受け取ったこと

          ウォーキングでの独り言

          ライター:福田房枝(サエさん) 朝のウォーキングで、ブツブツ独り言を言ってる自分に気づく。 『えっ⁈、今、私何を言ってた?』 と、口を突いて出てくる自分の言葉に 耳👂を傾けてみる。   〇〇      👀 学童の子ども達を前に、話をしている私。帰りの会で、子どもたちは、50人くらい? 『ありがとう!今までの7年間、みんなと出会えて、先生は、とっても楽しかった‼️』 次に、口を突いて出てきた言葉は、、、 『今までの社会は、成功と思われる目標を立てて、頑張る💪事が、 良

          74歳〜初富士体験⛰️‼️での、新発見!!!

          ライター:福田房枝(サエさん) 分かってはいたが、甘くはなかった。 でも、肉体を脱ぐ前に、 一度は!と思っていたので?、 背中を押されるように登ってしまった⁈ 偶然に偶然が重なって🙋‍♀️😅?、、、。 福岡から東京に引っ越して来て、 最初のマンション、 次に購入した家、 そして、現在のマンションと、どの我が家からも、遠くに見えていた富士山🗻! なぜか、いつも私の近くに居るようで、 勝手に、ご縁を感じていた。 が、実際に行けるとは⁈    〇〇      👀  

          74歳〜初富士体験⛰️‼️での、新発見!!!

          55年前の体験とデフ・ブォイス−子宮切除について今−

          ライター:福田房枝(サエさん) 久しぶりに、NHKでいいドラマを観せてもらった。 草彅剛さんが主演を務めるドラマ 〝デフ・ブォイス法廷の手話通訳士〟だ。 先ず、この作品に真実味を感じ、引き込まれていったのは、20名近い聾者-難聴者役のほとんどを、 当事者が演じているからだろう、そう思った。 もちろん、草彅剛さんの手話通訳士も、なかなか熱が入っていたし、橋本環奈さんも頑張っていた。 あっ、!私は、作品の批評がしたいわけではない。 ドラマの中に出てきた出来事を55年前

          55年前の体験とデフ・ブォイス−子宮切除について今−

          〝エネルギーさん〟との〝対話〟え〜っ?74歳で、まだ、半分?!

          ライター:福田房枝(サエさん) いつものように 目が覚める直前の午前4時頃 久しぶりに、 エネルギーさんからの声が聞こえた💦😅 エネルギーさんは、 『5号点!』と伝えてきた。 最初は、意味不明???だったが、 『今は、人生の、5号目だよ!』 のような、メッセージ?、、、😆 え〜っ!👀 今が半分⁇ 74歳で、まだ半分❓ 私の今生でのミッションを、 まだ半分しかやってないという意味? と、聞いてみた。 『そうですよ、 で、残りの半分をどのように??? あと、14年です!

          〝エネルギーさん〟との〝対話〟え〜っ?74歳で、まだ、半分?!

          制約と創造

          ライター:福田房枝(サエさん) 『制約と創造』 一見、矛盾しそうな、このタイトルに惹かれて、東大の安田講堂に行ってきた。 (久しぶりの我がキャンパス、ワクワクって、、、ウソウソ😅) 内容は楽しみでもあり、同時に、 『一見邪魔に見える〝制約〟があるからこそ、〝創造〟に結びつく! 制約にも意味がある、うん!』と、 コレで、オワリだったりして、、 という危惧も😓 でも、何故か、このタイトルを見た時、即、申し込んでいた!!(娘に頼んで😅) 『アノ〝東大〟の公開講座だよ!?

          まだ、いました!地域のお巡りさん~予測不能な出来事に必要なものは?~

          まだ、いました! 地域のお巡りさん👮🙏🙏🙏🙏🙏🙏 〜予測不能な出来事に、 必要なものは?〜 警察官、とかに、いいイメージはなかった。 つい先日も、NHK〝映像の世紀〟 で、学生運動、砂川闘争、安保闘争(当時、私は、多感な高校生) などで、学生を牛蒡抜きする警察官の映像を観たばかり、 警察官って権力側(今時、聞かない言葉😅)?なんだよねー!とか 自分の成績上げるために、違反切符とか切ってない?みたいな 勝手な印象を!💦💦💦。 むしろ、今は、ラジオ体操に行く途中、毎朝、

          まだ、いました!地域のお巡りさん~予測不能な出来事に必要なものは?~

          『自分とか、ないから』          もしかして彼はお釈迦様だった②

          ライター:福田房枝(サエさん) 面白い本を見つけた タイトルは、 『自分とか、ないから。』 (教養としての東洋哲学)   作者、しんめいP 東大を出て、こじらせニートになった、という作者が、3年かけて著作と謳う本。 (こういう時も東大は売りになる⁈のが少し気に入らないが、 表現の面白さだけじゃなく、 74歳空海推しのバーバも、 ガッテン!の一冊) あ、本の批評をしている場合じゃない。 この本に触発されて? 思い出した、私が体感した、 〝この世の真実〟を書くのだ。 そう、

          『自分とか、ないから』          もしかして彼はお釈迦様だった②

          ソレなりに懸命に生きてきた〝つもり〟だった。

          ライター:福田房枝(サエさん) ソレなりに懸命に生きてきた〝つもり〟だった。 仕事は、銀行員、保育士、編集者、ホームレスさんや刑務所出所者さん支援、カウンセリングなどなど。 どちらかと言えば、福祉とかNPO関係の部類かな。 結婚して、いろいろあったけど、元夫の仕事を支え、自分もやり甲斐のある仕事に恵まれ、懸命に生きてきた。 子どもも3人、元気に巣立った。 孫も4人、家族にも友人にも恵まれ、それなりに幸せ。 ありがとう!の言葉も自然に出てくるようには、なった。 で、7

          ソレなりに懸命に生きてきた〝つもり〟だった。

          もしかして、あの人はお釈迦様だった?

          ライター:福田房枝 シュウさん(32歳)とは、ホント偶然としか言いようのない出会いだった。毎日通うラジオ体操の公園のベンチに、彼は1人座って本を読んでいた。  そんな彼の前で、私はふと足を止め、突然声をかけた。『何の本を読んでるの?』何故かは、今でもわからない。本を5〜6冊横に積み上げて、静かに読書していた、その『佇まい』が、珍しかったのか? いえ、コレは後づけ?で、 振り返って考えても、自分でも説明がつかない〝一瞬の出来事”だった。 「あ、コレですか?」と、読んでる本

          もしかして、あの人はお釈迦様だった?