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社内の運氣を上げるにはコネクター的な存在を探せ!

霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「社内の運氣を上げるにはコネクター的な存在を探せ!」という内容です。

「コネクター」って聞いたことがあるでしょうか?

この「コネクター」という存在は、会社という組織や集団の中で、必要な存在です。
特に社内の運氣を上げたいと考えている経営者にとっては、なくてはならない存在といえます。

では、この「コネクター」というのは、どのような存在なのでしょうか?

その答えは、こちらです。

「会社内で最も多くの人と繋がっている中心的な人物」のことです。

いわゆる社内の「情報通」といった存在です。

あの人に聞けば、各部署の状況や職場内の人間関係などの情報は、すべて「まるっとお見通し」になるような人物です。

あなたの会社内にも、必ず、このような人物がいるはずです。

たとえば、本来であれば幹部クラスでないと知ることができない情報が、なぜか数日後には、事務スタッフにまで知れ渡っていたりとか、社内の誰と誰が付き合っているとか、そのような情報の出処となる人物です。

このような情報が社内で広まるには、社内に一大人脈ネットワーク網を持っている存在がいるはずなのです。

社員一人一人を観察していくと、そこには、様々な部署に出入りして、一見すると油を売っているかのような社員の存在が浮き出てきます。

実はこのような仕事をサボっているようにみえる人物こそが、社内の人的ネットワークを担っていたりするのです。

優秀な経営者は、そのような社内に存在する「コネクター」を見抜いて、うまく活用していたりします。

「コネクター」という存在は、ある面、社員からの信頼を集めている場合があるのです。

裏を返せば、社長であるあなたの話は信じていなくても、「コネクター」からの情報は信用するというような現象が、あなたが知らないところで起きていたりするのです。

だからこそ、この「コネクター」という存在をうまく活かすことで、本当に社員に伝えたいことを、あなた自身が直接伝えるよりも、効果的に社員に伝えることが可能になるということなのです。

社内の運氣を上げたいと考えているのであれば、この「コネクター」によい情報を提供することです。

もちろん、そこに嘘があってはならないのは言うまでもありません。

昨今、多くの会社では、社内のコミュニケーション不足に悩みを抱えています。

それまで行われていたノミニケーションや懇親会などの機会を持つのは、非常に難しくなっています。

社内の伝達を効率的に行うためには、グループウェアやチャットワークなどのツール頼りになっており、人と人とが直接コミュニケーションを取るということが減少傾向にあるのが実情です。

コミュニケーションが不足すれば、社員同士で協力し合うという考えや価値観が軽視されていってしまいます。

その結果、会社の求心力が薄れ、社員が離れていき、業績が悪化していくというのが、最悪なシナリオとなります。

だからといってコミュニケーションを図るというのは、現在の状況では、現実的とは言い難い部分があります。

そのような状況だからこそ「コネクター」という存在を活かすことが大事なのです。

「あいつはいつも他部署で油を売っている」「仕事をサボっている」といわれている社員こそ、もしかししたら「コネクター」であるかもしれません。

そして、そのような「コネクター」的な社員を活かすことで、コミュニケーション不足な社内が生き返る可能性があるのです。

「コネクター」を活かすこと。

どのように活かすのかというと、「コネクター」をコーチやカウンセラーのような存在に育て上げることです。

それが社内の運氣を上げるヒントに成り得るのです。

今回の内容が、あなたの会社の運気を上げるヒントになれば幸いです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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