販売が苦手＝誰も幸せになって欲しくない

霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは
「販売が苦手＝誰も幸せになって欲しくない」です。

販売、セールス、営業。

この言葉を聞いてアレルギー的に眉をしかめる人がいるかと思います。
日本人は特に多く感じますね。

売りつけられる
売りつける

私が販売をしていた時代にも、凄く売れる人と売れない人がいて、
売れない人は勿論、楽しそうではありませんでした。
売れないからと言うのは勿論ですが、売ってる時、接客している時から暗い感じです。
声は明るいのですが…。お客様も警戒して、思案顔。
近くで話しを聞いてみると…。

つまらない…。

額面通りのつまらない内容を口からただ吐き出しているだけです。一方的に。
その子に後で話しを聞いてみると、（というか、勝手に愚痴を言っていたのですが）

「販売って難しいですよね。覚える事も沢山あって、（知識やテクニックを）考えている内にコミュニケーションがぎこちなくなっちゃいます」

「だいたい、買い物って自由にするものですよね？私ならお買い物中はほっといてって思います。そう思うとタイミングも分からなくなっちゃいます」

上から言われているからお声がけして、お客様につく。
テクニックや知識が無いから売り上げが上がらないと思っている。
そもそも、販売員が必要ないと思っている。
そんな状態です。

人は皆霊感がありますし、大体雰囲氣で人によってはその子のそんな思考などバレています。

そしてその子はとうとう、お店でお客様に怒鳴られるぐらいクレームが入る事になります。
なぜこの子はこんな事になったのか？

お客様の事を考えていなかったからです。
感謝と敬意が無かったのです。

自分が販売しようとする商品の本当の価値を分かろうとしておらず、
相手がなぜこの店に来てくれているのかも考えていないようでした。
誰のおかげで生活が成り立っているのか、考えていなかったのです。

ネットや紙媒体で情報発信をすれば、興味を持って考えていてくださっている方がいます。
「これがあったらもしかしたら自分の人生がプラスになるかも…」と。

そしてわざわざ足を運んでくださるという事は、時間をつくり、労力をかけ、直接見たいから来てくださったわけです。欲しいけど、詳細を知りたいのです。

そのお氣持ちを、よく考えてください。

そして、販売員は自分の店の事なので、自分の商品を良く知っています。
販売員は、その方の人生がより良くなるようにアドバイスをし、より良いお買い物をして頂く事が重要です。

販売ができないという事は、
より良い提案ができないという事は、
相手の方の幸せを考えていないという事です。

「お金を払ってもらう（失う）のに提案なんて…」

そう思った方。

相手の懐事情を考える方が失礼です。
ただ、自分がどう思われるかを氣にしているだけです。

お客様はどうとも思っていませんし、むしろ出し惜しみをした方が、後から言ってくれなかったことに対して不快な思いをされる可能性があります。

あなたの良いと思った提案をしない方が相手にとって損失です。
お金を出すか出さないかはお客様が決める事です。
あなたが提供した情報、商品に価値があると思えば、「本当のお客様」は対価を支払います。

出し切って、売買が成立した時何が起こるでしょうか？

「ありがとう。迷ったけど、あなたのお店に来て本当に良かった。あなたでなければこんなお買い物はできなかった。また来るね」

満面の笑顔でお客様が帰って行かれます。
この時のエネルギーと言ったら、天上界と同じエネルギーを感じます。
商品にも、店にも、このエネルギーが宿ります。
そうすると、その日の売り上げが良くなる確率が上がります。

今日から、「自分の商品でお客様の事を幸せにするにはどうしたら良いだろうか？」を考え、
実行してみてください。

お客様の幸せが、あなたに成果と運の上昇をもたらします。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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