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データから見るマッチプレビュー アビスパ福岡対FC琉球
前節レノファ山口に敗れたアビスパ福岡は、今節開幕戦で3点を奪われて敗戦したFC琉球と戦います。
琉球は攻撃回数が14位ですが、シュートが5位です。またチャンス構築率が3位です。攻撃の機会は少ないですが、シュートで終わらせる攻撃をしていることがわかります。パス数が4位であることが示すように琉球は自陣からパスをつないで敵陣にボールを運んで敵陣のスペースを狙ってチャンスを作ります。ラインを高く保って全
データから見るマッチプレビュー レノファ山口FC対アビスパ福岡
前節ホームでファジアーノ岡山と引き分けたアビスパ福岡は、今節アウェイでレノファ山口FCと対戦します。
山口は現在14位です。失点数がリーグワースト3位と守備面が安定していません。1試合平均の攻撃数はリーグ3位、被攻撃数は18位です。攻撃数が多い一方で、被攻撃数も少なくありません。相手からボールを奪う機会が多くても、奪ったボールをシュートまでつなげられていないことがわかります。 また、被シュート
フィッカデンティ就任で名古屋のサッカーはどう変化する?
FC東京とサガン鳥栖を指揮した経験があるマッシモ・フィッカデンティ氏が名古屋グランパスの新監督に就任しました。フィッカデンティ氏が率いた2014~2015年のFC東京と2016~2017年のサガン鳥栖のデータを見て、名古屋グランパスのサッカーがどのように変化するのかを予想したいと思います。
気になったデータを抽出してみました。
2014年、FC東京
ボール支配率45.3%(16位)
シュー
データから見るマッチプレビュー アビスパ福岡対ファジアーノ岡山
前節、栃木SCに勝利したアビスパ福岡は今節ホームでファジアーノ岡山と対戦します。
岡山のチームスタイルのデータを見ると各項目においてロングパスの使用率が高いことがわかります。
左サイド攻撃時、ロングパス使用率1位
中央攻撃時、ロングパス使用率2位
右サイド攻撃時、ロングパス使用率1位
ショートカウンター時、ロングパス使用率1位
ロングカウンター時、ロングパス使用率1位
データから見たマッチレビュー 栃木SC対アビスパ福岡
前節Vファーレン長崎に0-1で敗れたアビスパ福岡は、今節アウェーで21位の栃木SCと対戦します。栃木は22節の山口戦以降5分4敗と勝利がありません。しかし、今シーズン無失点試合が10試合あるため、簡単に得点を奪える相手ではないと思います。
栃木のデータの攻撃面のデータを見てみます。
シュート数22位
データから見るマッチレビュー V・ファーレン長崎対アビスパ福岡
前節アビスパ福岡は、愛媛を3-0で破り今季レベスタで初勝利を挙げました。終始、主導権を握ったゲームだったと思います。今節はアウェーで、11位のVファーレン長崎と対戦します。
相手にセットプレーの機会を与えないことが無失点の鍵
長崎の今シーズンの1試合平均データを見ると、シュートの本数が15位と多くありませんが、シュート成功率が2位です。おそらく、セットプレーからの得点が全ゴール
データから見るマッチレビュー アビスパ福岡対愛媛FC
前節、上位の京都サンガ相手にアウェーで勝ち点1を得たアビスパ福岡は、今節ホームで愛媛FCと対戦します。
愛媛はビルドアップ時に、ボランチ2人のうちどちらかがCBの間に下がって
自陣でパスを回しながら、相手陣内でフリーになった味方を見つけると
ロングボールを放り込んでチャンスを作ります。
サイドに展開することが多いですが、気になったことは右サイドと左サイドで攻撃の仕方が異なっていたことです。
データから見るJリーグマッチプレビュー アビスパ福岡対徳島ヴォルティス
アビスパ福岡は、前回アウェーで敗れた徳島ヴォルティスと対戦します。
徳島ヴォルティスのボール支配率はJ2で2番目に高いです。クリア数が22位と最も少ないことからもボールを持っている時間帯が多いことがわかります。ボール支配率上位3クラブのデータを見ると、徳島の特徴が浮かび上がってきました。
京都 ボール支配率1位(59.7%)パス数1位(621本)ドリブル数15位 徳島 ボール
データから見るマッチプレビュー FC岐阜対アビスパ福岡
福岡は、1か月前にホームで敗れた岐阜とアウェーで対戦します。岐阜は18節を終えて監督が交代しました。新しく就任した北野監督が指揮した7試合のデータと岐阜の今シーズの平均データを比べてみます。
ボール支配率 47.9%→39.3% 攻撃回数123回→106回 30メートルライン侵入数32回→23回
データから見るマッチプレビュー アビスパ福岡対横浜FC
前節上位の山形から勝利したアビスパ福岡は、今節6連勝中の横浜FCと対戦します。現在プレーオフ出場圏内の6位にいる横浜のデータを見てみます。
シュート数8位
データから見るマッチプレビュー モンテディオ山形対アビスパ福岡
前節、水戸と引き分けたアビスパ福岡はアウェーで現在4位のモンテディオ山形と対戦します。山形は失点数が柏レイソルと並んでJ2で最少です。データからも守備面の強さがわかります。
被シュート数4位 被チャンス構築率5位 被シュート成功率3位
山形は、相手のビルドアップに対し
データから見るマッチプレビュー アビスパ福岡対水戸ホーリーホック
アビスパ福岡はホームで3位の水戸ホーリーホックを迎えます。水戸の攻撃の特徴は、高い位置から前線の選手がプレスをかけて全体のラインを押し上げて、敵陣でボールを奪うと一気に相手ゴールに迫ります。KAGI(注1)がリーグで4番目で、インターセプト数は6位というデータからも敵陣でボールを奪う回数が多いことを示しています。ボランチの平野と前のどちらかが、相手のパスをカットすると素早く縦につないでチャンスを
もっとみるデータから見るマッチプレビュー ジェフユナイテッド千葉対アビスパ福岡
工藤監督就任後、初勝利を挙げたアビスパはアウェーでジェフ千葉と対戦すします。
ジェフはセットプレーからの得点が3割強を占めています。しかし、千葉が得点を挙げた直近の5ゲームを見ると、得点場面はサイドからのパスが起点になっていました。中央に相手を引き付けてできたサイドのスペースに走りこんだ味方に展開して中央に折り返しペナルティエリアで合わせる形で得点を奪っています。千葉の直近4試合のプレーエリ
データから見たマッチプレビュー 町田ゼルビア対アビスパ福岡
データから試合展望を探ってみたいと思います。
アビスパ福岡が今節対戦する町田ゼルビアのデータが直近で対戦した5クラブの今シーズン平均データと対町田戦のときのデータに差があることです。カッコ内は2019年の平均データです。
千葉・クリア数34本(平均26本)、スローイン51回(24本)、攻撃回数156回(123)、APT41分
岡山・クリア数31本(平均24本)、スローイン35回(26本)、攻