見出し画像

REINGが、下着をつくる上でジェンダー“ニュートラル”という言葉を選んだ理由。

こんにちは、REINGのAsukaです。

昨日、REINGとして初めてのPOP-UPを有楽町マルイにて実施しました!Inclusive Fashion Projectという期間限定フロアで、“性別を問わずに、楽しめるファッション”というコンセプトに共感したブランドが集まる場所。

私たちにとっては、皆さんに初めて見ていただく日。特に下着という観点では、不安と楽しみが混じりつつ店頭に立っていたのですが、年齢、性別問わず本当に沢山の方に触れていただき、色々なお話を聞くことができました。下着売り場って結構入りにくい雰囲気があると思うのですが、男女問わず一緒に選んでくださる姿を見て、「あぁ、私たちが最初に思い描いた光景だ」と嬉しくなりました。足を運んでくださった方、本当にありがとうございました。


「あなた」に選んで欲しいプロダクトの開発


私たちは“Every relationship is beautiful.” -この世に紡がれる、全ての関係性が美しい- という信念のもと、自分自身と、そして大切な誰かとの関係性を繋ぐプロダクトとして、指輪や、今回のアンダーウェアを開発しています。

本来、色や形、デザインなどは「あなた」の好きという気持ちで選ばれた方がハッピーだし、想いはそれぞれの自由。だけど、今の世の中のスタンダードはどうしても「男女」が前提になっていて、何かを選択する時、既にメンズ・レディースという表記で分かれているのが“普通”です。私たちは、無意識にモノを売る側や、売り場から、性別でラベル分けをされ、そのラベルに沿った見えない道を提示されます。だけどプロダクト開発に携わるメンバーの中には、レディースの服を着る男性もいるし、メンズの服を愛用する女性もいる。「男性のあなた」「女性のあなた」へ、と規定する必要はない、と私たちは考えました。

「男女」というラベリングから始まる、世界のイメージ

しかしそんな想いで始めたプロダクト開発の途中でも、私たちがいかに普段「男女だから」というイメージに囚われているのか、多くの発見がありました。

これは1st sampleのボクサータイプとトランクスタイプ。

色と形の検証をしていたのですが、REINGのプロダクトデザイナーであるKUNIさん(男性)が、

「俺は、パープルは絶対に選ばないな〜。やっぱり女性っぽい色って思っちゃう。」

と言ったのです。が、「じゃあ着てみよう!」となった時

「あれ....?可愛いかも!」と。履いてみると全然印象が変わり、

「パープルいいな。パープル欲しいかも。これだったら、奥さんとお揃いでも履けるな。」

と言いはじめました。自分たちでさえ、いかに「男性らしい色」「女性らしい色」というイメージが強く根付いているのか、ということを実感しました。

“ジェンダーニュートラル”なアンダーウェア

そこで、何度も話し合いを重ね「単純に、その人の“好き”っていう気持ちだけで選んでもらうためには、どうブランドとして伝えていけばいいのか。」を考え続けました。そうして至った結論が、「単にプロダクトからジェンダーの表記をなくすことではなく、その人が“ありたい姿”を選択できるように一緒に考え、伝えていくこと。」でした。

プロダクトをつくっては、とにかく沢山の人に見てもらい、着てもらい、話を聞きました。また、「ジェンダーと色の関係性」をテーマにしたディスカッションイベントも開催。その中で見えてきたのは、性別の区別を無くそう!とか、曖昧にしていきたい、という想いではなく。ただただ、選んでくれる方がどんな性別で、どんな身体であったとしても「その人が1番心地がいい自分」でいられるアンダーウェアにしたい。その選択を、自由に解放したい。その時に、あくまでニュートラルな状態でいたいという想いでした。

そこで私たちは、Genderless、Gender-freeなど様々な言葉がある中で、姿勢として「ジェンダーニュートラル」という言葉を選んでいます。(詳しい定義については諸説あるため、あくまで私たちの姿勢です。)それぞれの選択を、ただそのまま受け取りたいから。

それぞれの「好き」が、思い切り溢れる世界の方が美しい

REINGでは、例えば「女性らしさ」「男性らしさ」などそれぞれがもつイメージを否定する気持ちは全くありません。例えば、男性であったとしても“フェミニン”なファッションやスタイルが好きな人もいるかもしれない。「あなた」が思い描く、それぞれの“ありたい姿”に、スタイルは大きく関わりますし、私たちの下着を“女性っぽい”と思われる方も、”男性っぽい”と思われる方もいるかもしれない。それって個々の感覚だし、好きかどうか、ただそれだけの話だと思うのです。だから、私たちのタグにはメンズ・ウィメンズという表記はつけないし、男性用・女性用とも定義をしません。

「あなた」が好きがどうか。その気持ちだけで、手に取って欲しい。
個々の想いを、何の迷いもなく表現できる場を、私たちは約束します。

今回のPOP-UPでは、どんな色や形が好きという想いに加え、皆さんの身体についての悩み、心理的に何をハードルと感じるのか、選んでもらう理由も個々に全く違うということを実感しました。

だからこそ、SNSなどでも出来るだけ多くの方の声を聞きたいと思っています!何らかあなたが、下着に対して思うことや抱えている悩みなどがあったら是非、DMなどでも教えて欲しいし、イベントにも来てもらえたら嬉しいです。そして、出来るだけ手に取ってもらう機会を今後もつくりたい、そう思っています。

REINGは、10月に本ローンチします!

今回は、Limited POP-UPとしてたった1日の開催になり、初回は限定生産となっています。(プロダクトページはこちら。)現在、10月の本ローンチに向けてメンバーで色々な企画を考えてますので、是非遊びに来てください!

少しでもひとりひとりの選択が解放され、ただ「好き」を自由に表現できるように。より多くの声を聞きたい!と考えているので一緒に仲間になってもらえると嬉しいです。

今後のニュースやお知らせは、Twitterにて。商品について、イメージを確認したり、知りたい方はInstagramを是非フォローしてもらえると嬉しいです♡

▶︎Twitter

▶︎Instagram





この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

LOVE!私たちもスキです!
26
全ての関係性は美しい。あるべき姿の正解なんて、どこにもない。性別問わず、ありたい自分を自由に選択するきっかけを作る #formepositive なコンテンツをお届け。/ →REINGのこと、ユニークな関係性を紡ぐ人のインタビュー、ジェンダーやサステナビリティにまつわるストーリー
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。