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AUS大学院出願 データサイエンス 2022

社会人大学院留学に興味があるけれど、
準備が大変なのではないか? 難易度が高いのではないか?
と思っている方がたくさんいると思います。

しかし、オーストラリアの大学院申請は驚くほど簡単でした!!😲

私自身、文系大学卒でGPAも低かったので、データサイエンスの大学院だなんて受かるはずがないと思っていたのですが、オーストラリアのGroup of 8のモナッシュ大学とシドニー大学に合格できました。

これから、2022年の出願プロセス最新情報を共有します😃

①大学院出願プロセス

  1. エージェント選定

  2. 出願書類の準備 (大学の英文成績証明書/卒業証明書/CVなど)

  3. 出願

  4. Conditional Offer Letterの発行

  5. IELTSスコアの追加提出

  6. 新しいUnconditional Offer Letterの発行

  7. 授業料デポジットの支払い

  8. CoE(在籍証明書)の取得

  9. OSHC(留学生健康保険)への加入

  10. オーストラリア学生ビザ申請

  11. オーストラリア学生ビザ発行

  12. 航空券の手続き/滞在先のアレンジ

  13. 出発

詳細
・1は無料エージェントのiae留学ネットを利用
・4, 5はIELTSなどのスコアを元々持っている場合はスキップ
・8, 9, 10はmustなので、エージェントの案内に従って行う
・10の学生ビザ申請プロセスの詳細は以下の記事へ
・12は自分で手配

[重要❗️]
エージェントを選定する際は、必ず無料相談で担当者と話してから依頼するか決めましょう。担当者の態度がよろしくない場合や、情報が信用できないと感じた場合は、絶対に依頼しないで下さい。

②出願で大変なポイント

プロセスを見てお分かりのように、IELTSスコアのみです!
エッセイを書いたり、GMATなどの試験は必要ありません。

③GPAが低い場合

日本の大学でのGPAが低い場合はどうすればいいのか?

まず、GPAが低い場合は諦めずに大学の成績表をエージェントに渡して、もう一度計算してみましょう。

私の場合は、落とした単位はカウントされなかったため、こちらで上がりました。

オーストラリアの大学での計算方法と異なり、高くなる場合があります!

それでもやはり低い場合は、DiplomaやGraduate Certificateなどの大学院前の準備コースに半年間入学して新しいGPA取得という手もあります。

④大学院と大学の専攻が異なる場合

大学院で学びたい分野と大学での専攻に関連性が低い場合はどうすればいいのか?
こちらは、問題ない場合と受け入れてくれない場合があるので、各大学のHPでEntry Requirementを確認しましょう。

私がリサーチしたデータサイエンスの専攻では、

①全く未経験/未習得で問題ない
②職務経験が考慮される
③指定のコースを終了すれば問題ない
④指定の単位を大学で取得していないと受け入れない

のパターンがありました。

トップ校であっても、①の条件を出しているところがあります!

社会人留学の一つのハードルである、働きながらの申請準備が、意外にも簡単であることがお分かり頂けたと思います。

日本の大学の1年以上に及ぶ受験戦争が嘘みたいですね。

また、別の記事で二つ目のハードルである費用についても共有したいと思います😃

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