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リスクの元受の財務基盤が毀損

コロナ保険で保険料収入が膨張しました。
しかし、保険金請求が見通しよりも多く、結果保険金支出が大きかったようです。

東京海上火災の場合は、子会社の新安東京海上産物保険。
三井住友(MS&AD)の場合は、明治産物保険。
でそれぞれ自社引受分があり、それが損失につながっています。

損保ジャパンを有する損保HDの場合は仲介のみで自己受けはないそうですが、
「コロナ保険」料率も引き上げになるのでしょう。

こういういう理由で幅広く自社の事業リスクに対する保険料まで引き上げられたらたまったもんじゃありません。


#日経COMEMO #NIKKEI

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