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一緒に料理を作った、小二息子との夏休み。

ついに長かった小学生の夏休みが終わった。歓喜。
新学期が始まった今朝は、重い荷物に足取りも重く、合流したお友達とゆーくり学校に向かっていった。がんばれ、二年生。

夏休み初日、毎日料理すると宣言する息子

学校の宿題に「毎日やることを書いてチェックしよう」という欄があり、夏休み初日、息子はルンルンした顔で「りょうり」と書いた。

うん、料理、料理な。 内心は、準備とか見守りとか大変なやつ!と思いつつも、せっかくやる気になってるんだし付き合うかと、心に決める。今年の夏休みは息子との料理が私の宿題になった。

ちなみに、子供用包丁を使ったことがあるものの、そこまで料理のお手伝いをしたことない状態からスタート。

せっせと作る

初日、マンゴーアイスを作った。マンゴーはセブンの冷凍。

コーンのバター炒めを作る。とうもろこしから削いで、炒める。
私は包丁と火の見守り。


味噌汁を作ってもらう。

ねぎと油あげ

バタートースト焼いた。

お弁当に入れるそぼろを炒めてもらう。朝忙しい中でキッチンで教えていると、ちょっと気持ちが焦ってしまう。余裕が欲しい。

フルーツミックスジュースが作りたいというので、700円を渡して、好きなフルーツをおつかいさせてみた。すごい時間をかけて帰ってきた息子、「700円じゃあ、パインを2パックしか買えなかったよー」とさびしそうだったけれど、ジュースにして美味しくいただく。高いよね、果物。

キッズキャンプに行った時に、自分で作った竹の竿で魚を釣り、自分で捌いて塩焼きに。綺麗に食べたようで、ワイルドな生活。

豚バラとアスパラを炒めてもらう。

私の実家に帰った際に、畑から野菜を収穫。ゴールデンウィークに行った時に植えたナス・トマトあたりがなり始めている。
とってきたモロヘイヤを切り、モロヘイヤとモロコシスープにする。

ししとう。
収穫野菜。
ネバネバモロヘイヤ。

朝お弁当のおかずに卵を焼く。

ピーマンの肉詰め。盛大な汚し方だけど細かいことは気にしない。

まとめて2品作る。あまり時間がなかったので、混ぜるだけのやつ。

実家から送られてきたジャガイモを切って揚げてもらう。油がはねて「いやー!泣」となったので途中から私に交代。

鮭おにぎりを握る。
普通に作ればいいのに、いくつかにケチャップを入れて、「ロシアンルーレット!」と弟と盛り上がっていた。男子よ。

ツナサンド。マヨネーズ嫌いな息子はほとんどマヨネーズを入れてくれず、私の分は追いマヨネーズをする。

大変だったけどやってよかった

最終的に20品くらい?料理じゃないものも混じっているけど細かいことは気にしない

自分が言い出しただけあって、「今日は何を作ろうかなー」「これ手伝っていい?」と率先してやってくれたことがすごーくよかった。作ったものはほとんど息子が「作りたい!」と言ったものだった。
最初はおぼつかなかった包丁もだいぶ上手くなってきた。
夏休み期間中で「自分で作る楽しさ」「できることが増える楽しさ」を子供自身が感じていたようだった。

もちろん息子がサクっと作れるわけではないので、指示出したり、難しいところは手伝ったり、時間のない時は余裕もなく、まあまあ大変だったけれどやってみてよかったなあ。

ぜひ夏休み後も継続して、自分でご飯を作るところまで成長して欲しい!


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