REITの仕組みとは?
こんばんは。
勢いで、成城石井のピザを2枚も食べてしまったレイです。
#お腹破裂しそう
#けどデザートは別腹
#そろそろ本気で痩せたい
さて。
本日は、言葉としては聞いたこともあり、ご存知の方も多いかもしれませんが、REIT(リート)についてです。
私は、名前や意味もなんとなく知ってましたが、いざ説明しろと言われてしまうと困ってしまうので、この機会にちゃんと覚えたいと思い、勉強してきました。
REITとは?
まずこの言葉、Real Estate Investment Trust の略で、この頭文字をとってREITと呼びます。
これは投資信託の仲間で、リアルエステートと言うように不動産の投資信託というものになります。
内容は、投資家から集めたお金をファンドにして、不動産を運営するというものです。
つまり、複数人の投資家からお金を集め、REIT(投資法人)を設立し、ビルや商業施設等の不動産を買っていき、運営していくものです。
直接的な不動産投資との違い
自分で不動産を買って運営するとなると、
①投資金額が多額
②物件選定の見極めの力が必要
③分散投資(建物種類を複数)しようとすると多額の資金が必要
④物件管理が必要
⑤流動性が低い
というリスクが伴います。
しかし、REITの場合だと完全に真逆で、
①少額から投資可能
②物件選定不要
③分散投資が可能
④物件管理不要
⑤流動性が高い
という特徴があります。
不動産を所有するというよりも、投資法人の株を買うというイメージです。
どんなリスクが考えられるか
大きく分けて2つです。
①会社が倒産のリスクがゼロではない。(あまりない)
②不動産のリスクと基本は同じ
→自然災害リスク(物件が被災すると価格や分配金は減る)
→その他、金利や物価の価値の変動を受ける
特徴まとめ
①不動産なので、家賃が発生するため、殆どが分配金が年2回でる
②ビル専門、倉庫専門のような特化型や複合型がある
③少額から投資可能
④物件選定、管理を任せられる
⑤ファンドと同じく流動性が高い
要は、不動産専門の投資信託だと覚えておけば入り口はオッケーで、あとは上記の特徴を押さえておけばどんな商品か特徴がわかると思います!
では、実際にはどのように投資していくのか、明日書きたいと思います。
いつもありがとうございます!
ではまた。
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