月3万円配当金の一歩〜高配当株投資の始め方〜④

こんばんは!
通販で買った商品が届いた時に、中身がわかっているのになぜかワクワクしているレイです。

さて。
本日も高配当株投資についてアウトプットしていきます。

SBIネオモバイル証券を使った日本株投資のメリット・デメリット

こちらは2018年10月に設立されたばかりの新しい証券会社です。
ネット証券No.1のSBI証券とTポイントという超有名ポイントサービスを展開するCCCマーケディングです。
この大手2社によって設立されました。

特徴は以下の通りです。

①投資先は国内株式のみ
②Tポイントを使って株式投資ができる
③1株から株が買える=少額から投資できる
④月額200円で取引し放題

⑤ウェルスナビというロボアドバイザーとも連携している


③に関しては、日本株の取引は通常100株からですので、投資するにしても初期投資が結構かかります。

④に関しては、1ヶ月の取引額が50万円未満の場合です。
※②と⑤はあくまでもオマケで、ポイント云々は投資の本質とは無関係です。
現状ロボアドバイザーは手数料が高すぎて利用価値が低いです。
重要なのは、③と④です。


SBIネオモバイル証券のメリット

1株で買えることが大きなメリットです。

外国株(例えば米国株)は、1株から買えるものが多く、気に入った企業を10社×3万円で保有するといったことも可能です。

ところが日本株の場合、基本的に100株か1000株での購入になります。
取引価格が大きくなる傾向があります。
※1株から買えるのが普通で、取引単位が大きな日本株の方がマニアックです。
なので、日本の基準が世界の基準ではないです。

例えば日本の優良高配当株を18銘柄買うと、ざっと370万円ほど必要になってきます。
また金額が異なるので、構成費もバラバラになってしまいます。

しかしSBIネオモバイル証券であれば1銘柄ずつ購入することができるので、各企業への投資額がざっくり5万円になるように購入する、ということも可能です。
日本株の場合、安い銘柄ほど構成費が下がり、高い銘柄ほど構成費が高くなります。
しかしSBIネオモバイルだと、構成費をほぼ一緒(もちろん端数は生じます)ということもできてくるので、しっかり分散投資できているということになります。

18銘柄に分散して配当利回りは4.2%になります。
1社に集中投資して配当利回り4.2%にするよりも、はるかに安定して配当金が得られます。

こういった買い方ができるのが、SBIネオモバイル証券ならではの大きな強みです。

ちなみに楽天証券では、単元未満株の購入はできません。
SBI証券では可能ですが、取引の都度手数料がかかるため分散投資すると手数料負けしてしまうので、注意が必要です。

また月50万円までの投資なら月額200円で取引し放題です。

こんなに細かい買い方をしてたら、取引手数料をすごいとられてしまうのではないかと思われるかもしれませんが、毎月5万円ずつ色々な株に投資しても、200円しかかかりません(0.4%の手数料)。

10〜20銘柄に分散投資しtrこれしか手数料がかからないというのは十分に低いコストです。
またオマケですが、毎月Tポイントを200ポイントもらえるので、実質手数料は無料です。

まとめると

①1株から買える
②細かくたくさんに銘柄に投資しても月額200円の手数料で済む(Tポイントを考慮すると実質無料)
日本株に投資するのに、日経平均やTOPIXに連動したファンドが嫌だとか、自分で好きな個別銘柄に投資したい、個別株に投資することで、資産運用スキルうぃ高めていきたい、という人には魅力がある証券口座だと思われます。

明日はデメリットをアウトプットしてきます。
ではまた。

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