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合法のぼったくり投資商品を買わないようにする①

こんばんは。
今月から梅雨が明けて、爽快な気分なレイです。
#ほんまに今年は長かった
#待ちに待った梅雨明け

さて。
本日も投資商品について学んだことをアウトプットしていきます。


合法ぼったくり商品を買わない!?

世の中には詐欺ではないが、合法だけどぼったくりの商品がたくさんあるようです。
→大手の銀行・証券会社・保険会社でこの商品がかなり売られているとのこと。

ここでは、世の投資商品のなんと99%がぼったくりの商品だと紹介されていました・・・(笑)

では、合法ぼったくり商品を紹介してきます!


株・投資信託について

銀行や窓口で売っている投資商品は、全てダメです。
→投資信託、外貨預金、ファンドラップ(一定の資産家向け・売買手数料ではなく信託報酬手数料)

投資信託の99%がゴミ商品で、森元金融庁長官が積立NISAの対象となりうる投資は投信5,400本の1%以下と言っています。
要は、買うに値しない商品ばかりと言っています。
※私が学んだところの表現を用いているので、過激な言葉遣いをご了承ください(笑)

銀行は、いい商品は紹介しません。理由は、高い手数料を取りたいから。


どういう構造になっているか?

あなた(投資家)→銀行→証券→ファンド

この銀行を通す必要はなく、証券会社を通すだけでファンドは買えます。
しかし、このように始点と終点の間に人を挟めば挟むほどコストは高くなっていきます

しかもこの銀行は自分が営業マンだったとした場合、上記に記載したようにいい商品を売るのではなく、高い手数料の商品を売ります。

このように入口を間違うと、もう間違った商品を売りつけられ、儲からないとなります。

そのため、銀行の窓口などで勧められる投資商品は買わないでください

ダメな商品の代表例が、「毎月分配型の投資信託」です。


毎月分配型の投資信託とは?

結論だけ言えば、毎月分配型の商品は、全てゴミ商品だそうです(笑)
→私のは大丈夫と思ってることや、海外の高金利の通貨を利用してるなど、様々な理由をつけて安心してる方は多いそうですが・・・

▼3つの理由
①バカ高い手数料
購入時手数料→ネット証券で買ったら無料も多いが、銀行窓口だとかかるケースがほとんど
信託報酬毎年かかる手数料(2~3%)
以前にも紹介した投資においての平均利回りは、5~7%ですが、そのうちの約半分が手数料で取られてしまうということです。
信託財産留保額(解約手数料)

②分配金
分配金には2種類あります。
普通分配金と特別分配金(たこ足配当と言われてる)

普通分配金は、株があがったり、企業が利益を出したりして、利益から配当されることなので、ここは本来の分配金のイメージ。

毎月型の分配金はほとんどの場合が、特別分配金の方に設定されているようです。

分配金の仕組
例① 基準価格(株価)が1口1万円の投資信託があったとします。
そしてこの商品が今年で、1%(100円)の利益を出したとします。
だから投資家に上がった1%配当しても基準価格は減りません。

例② 基準価格(株価)が1口1万円の投資信託があったとします。
この商品は今年、利益がでなかったとします。
この際に投資家に1%の配当を出したとします。
そうすると自分の手元はどうなるか?→100円減って9.900円になる。
つまり、基準価格は、1%下がるとういことです。

例②の場合は、利益を出していないのに、配当されているという現象は、自分が出したお金の一部が戻ってきてるのと一緒です。

③売る側の視点

顧客のことなんてどうでもよくて、あえて仕組みを複雑にしています。
リスクが高い投資先に投資されているようです。


今回は銀行で紹介されている分配型の投資商品について記載してきました。明日は実例を交えて書いていきたいと思います。

ではまた。

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