初心者におすすめの米国高配当株は?
こんばんは。
契約の内諾を頂くも契約当日まで油断できないと実感してるレイです。
さて。
本日は前回の高配当株について、実際どんな商品がオススメされていたか学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
高配当投資において困ること
長くもって配当をもらっていくことが目的なので、
・配当を減らされる
・株価が下がる
・会社がつぶれる
などを避けていきたいです。
日本かアメリカか?
そもそも日本に投資するのかアメリカに投資するのかということですが、
25年以上連続で増配を繰り返す企業は、アメリカの場合は100社以上(コカ・コーラやマクドナルドなど)あります。
一方日本は1社(花王)のみです。
なのでアメリカを選ぶのが自然の流れかなというところでした。
またアメリカは株主に対しての配当の意識が非常に高いようです。
個別株かETFか?
これは一長一短のようです。
初心者は個別株をやっていくと大変なことが多いようで、ETFでいいようです。
オススメの高配当ETFは?
▼VYM(バンガード・米国配当株式ETF)
配当は2~3%で配当込の株価上昇の年間7%程度過去の実績で出てるものです。
銘柄は、
ジョンソン&ジョンソン
ウェルス・ファーゴ
AT&T
など400銘柄入ってます。
ただ注意があります。
楽天VYMは配当が出ないので、本家VYMを購入するようにしてください。
ざっくり解説すると
投資家→楽天VYM→本家VYM
この楽天VYMはただの代理店で、本家VYMが存在します。
投資家がここで楽天VYMを買うと配当がでないですが、直接本家VYMを買うと配当がでます。
そのため本家VYMを買うようにしましょう。
▼HDV(iシェアーズ・コア米国配当株ETF)
配当3~4%を出しており、右肩上がりで成長しながら配当も出してるETFです。
銘柄は、
エクソンモービル
ベライゾン
ジョンソン&ジョンソン
など80銘柄のパック売りです。
HDVはVYMと異なり直接買うしかないので、上記のようなことがありません。
この辺りが最適解の一つのようです。
成長を取りつつ配当金も得ます。
参考ブログ
米国株の情報をブログで公開してる方が多くいらっしゃいます。
一部の方を抜粋しますと
たばぞうさん→アメリカETF
こびと株さん→高配当戦略
バフェット太郎さん→アメリカ高配当個別株
この方は本も出されているようです。
神経内科医ちゅり男のブログ
インデックス投資だけではアーリーリタイアに向かない
皆が目指すところを確認したいのですが、
恐らくアーリーリタイアしたい人が多いとは思いますが、インデックス投資は時間がかかるので、目的地にあった手法を選ぶ必要があります。
インデックス投資の配当利回りで食べていくというのはなかなかハードルが高いです。
高配当ETFというものに入れても2~3%程度の配当です(+株価上昇もありますが)。
1億円持ってて年間200~300万円で月20万程度なので、1億円の資産から考えるとちょっと心もとないと思ってしまいます。
そのため株の配当はまとまってキャッシュがないとパワーが出にくい
60年、70年と時間をかければお金持ちにはなれますが、時間がかかります。
そのため個人的にはインデックス投資は積立保険や高い手数料の投資商品より遥かに良い年金代わりとして考えていくのがベターとおっしゃってました。
アーリーリタイアを目指すなら
日々の生活の豊かさを得るやセミリタイアするなどを考えるとキャッシュフローを増やさないといけません。
キャッシュフローを増やすというのは
・不動産所得
・事業所得
これらを絡めていく必要があります。
投資手法は永遠のテーマ
・高配当でも良い
・長期のキャピタル狙いでも良い
・不動産と組み合わせても良い
など自分のライフスタイルにあった投資手法を選択することが大切です。
自分の生き方をどうしたいか、どんな生活をしたいのか、何歳までにどうなりたいのかなどを問いかけていくことが重要です。
そこの目的地が分からないとそれに応じた投資方法も選べれないので、自分がどう生きたいのかの自分の人生のゴールを考えていきましょう。
ではまた。
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