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【新刊情報】邪淫の蛇 女教師・白木麗奈の失踪事件 夢幻快楽編


12月下旬発売予定 

表紙デザイン 彼女、

匠芸社・シトラス文庫刊
定価 未定

※表紙は多少変更する可能性があります。

目次

第一章 懺悔
第二章 少年
第三章 母親
第四章 憑依
第五章 馬跳
第六章 蛇呪
第七章 実験
第八章 邪淫
第九章 夢幻
第十章 生存
第十一章 一葉
第十二章 大蛇
第十三章 世界
第十四章 卒業

エピローグ


【これまでのあらすじ】
 昭和五十九年の夏──京都の高校で教師をしている白木麗奈(二十四歳)は元家庭教師の関陽子(二十八歳)と夏の休暇を利用して、奈良県と和歌山県の県境にある知る人ゾ知る秘湯を目指していた。
 旅行雑誌はおろか地図にも載っていない秘湯で、二人は今にも崩れそうな吊り橋を渡り、森の奥深くまで進んでいた。
 そんななか、ふいに河原のほうから女性の声がして、二人は信じられない光景を目撃する。
 ひょうたん型の巨石の上で、セーラー服の美少女が白い蛇と性交していたのだ。
 驚いて逃げ出した二人だが、帰り道を見失い、さまよっているうちに秘湯の宿を発見する。
 宿から出てきたのはホームレスのような身なりをした薄汚い老人で、このまま夜の森を歩くのは危険だと諭され、不安を抱えたまま一泊することになった。
 その夜、関陽子が忽然と消えた。白木麗奈が深夜の秘湯を見に行くと、そこでは全裸の彼女が蛇に手足を拘束されて、宿の老人にレイプされていたのだ。
 そして、白木麗奈の体にも無数の蛇が絡みついてきた。
 すんでのところで関陽子に救われるものの、結局はぐれてしまい、白木麗奈は森の中で朝を迎える。
 明け方、蛇と性交していた美少女と出会う。
 天沢瑠璃(十七歳)と名乗った彼女に畏怖しながらも「近くに学校があるんです」と教えられて、連れていってもらうことに。
 そこは時代から取り残されたような、大正時代の分校を彷彿させる美しい学び舎だった。
 だが、教室で一人にされたとき、白木麗奈は突如、二匹の白蛇に襲われて、処女穴とアヌスをかき回された挙げ句、狂ったように絶頂してしまう。
 そして、それ以降、大事な記憶も失う。
 自分が誰を探しているのか、どこから来たのかも思い出せないまま、天沢瑠璃と学校の中で暮らすことになるのだが……。
 どういうわけか、毎晩眠りにつくたび、校内に男性教師や男子生徒が現れて、天沢瑠璃とともにおぞましくも淫らな性的な拷問を受けるのだ。
 しかし、目が覚めれば、何事もなかったように、体には傷一つ残っていない。
 これは夢なのか、それとも──。
 何が起こっているのかわからないまま、今夜も〝魔の夜〟を迎えようとしていた。
 
 

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