noteは人生のノート。
――書いたそのときにはあまり価値を見出せなかった記事も、きっと未来のどこかで宝石みたいに輝く日が来る。泣きながら、笑いながら、読み返す日が来る。
【#215】20220131
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家を目指す大学生が思ったこと、考えたことを物語っていきます。是非、最後まで読んでいってください。
今回は「noteは人生のノート」というテーマで話していこうと思います。
☆ありふれた昨日のこと
僕は昨日、朝から夕方までバイトでした。ちなみに結婚式のバイトをしているんですね。お料理を提供したり、飲み物をつくったり、お客様を迎賓したり……まあ、いろいろです。
大きな幸せの陰には、それを支える努力や気遣いがあるってことを教えてくれるバイトです。
このことはいずれまたちゃんと話すとしますね。
で、バイト終わりに、友達の家に行ってきました。
一昨日、「一緒に課題やろう」と誘われてOKしちゃったので、7時間働いた身体で転がり込みました。
僕もやらなきゃいけない課題はありましたが、その友達は僕の比じゃありませんでした。明日までに、明後日までに、の課題もあったり(笑)
ってなわけで、僕は課題を二つほど終わらせて、缶のハイボールを開けたんですが、その友達はひたすらパソコンと向き会っていました。そばでキーボードを叩く音の鳴るなか、Netflixでずっと観たかった『浅草キッド』を観ていました(笑)
でも、途中で酔いつぶれて、寝ちゃったんです。今までで一番酔っ払った!!!これが「べろんべろん」か!と思いました(笑)
バイト終わりだったこともあって変に酔ったんだろうなあと思います。
そして、床で眠り、朝になり、目が覚めたら激しく頭痛。典型的な二日酔いです。うーうー唸りながら、二限のオンライン授業を受け、昼になって友達の部屋を後にしたという流れでした。
やっと二日酔いが解けて、今、noteの記事を書いているって感じです。
だいぶ大学生してる(笑)
ちなみにですが、部屋にお邪魔したその友達っていうのは、僕の元恋人です。
☆あの頃のnoteを見返した
いや、もう、本当に、レアな関係だなって思います。
お互いに「いつまでも一緒」と言い合っていた仲の2人が、決して長くない時間を一緒に共にした末に、別れを選び、しかしその後もか細く関係は続いていて、彼女の家に行って一緒に課題をやるっていう……。酔っ払った僕は介抱されるっていう……。
基本的に僕は「恋愛関係」に固執していなくて、「いつまでも続く関係」でいたいと思う人なので、今もこうして仲良い関係でいられることは、ある種しあわせなことなんですよね。
それに、一昨日誘いのLINEが来たとき、どうやらさびしさに苦しんでいたそう。さびしいときに連絡をする存在として認識してくれていたのも嬉しかったです。きっと僕だけではないと思いますが、少なからず彼女のことを知っているから、他の人よりも特別な関係であるのかなって思い上がっています。
それはともかく、僕は彼女のことについてnoteで記事にしたことがあって、彼女と会うと決まって、読み直したんですよね。別れてから時間は経っていた頃に書いた記事だったけれど、当時の記憶や感情を呼び覚ますには十分すぎるくらいの内容です。
懐かしくなるのと同時に、かけがえのない過去をいつまでも忘れたくない、と思ったのです。
やっと本題に入りますが、その一つの術が、「noteを書くこと」なのではないでしょうか?
☆noteは人生のノート
去年の7月1日から今まで毎日投稿を続けています。
僕は創作が好きなので、それについての記事が多いのですが、そのときそのときに思ったことや考えたことを文字にしているので、日記や備忘録の側面を持っています。
その日何をしたのか、
どんなことを考えたのか、
どんなことをしたいと思ったのか、
どんな未来を想像したのか、
どんな人になりたいと願ったのか、
noteに書きとめているのです。
まさにnoteは人生のノートだなって思いました。
書いたそのときには
あまり価値を見出せなかった記事も、
きっと未来のどこかで
宝石みたいに輝く日が来る。
泣きながら、笑いながら、
読み返す日が来る。
きっと、今日の記事に刻んだ「ありふれた昨日のこと」も、いつか読み返すんだと思います。その眩しさに、心が動かされるんだと思います。
意味のない経験なんてないんだから、いつかきっと意味をもつときが来るんだから、これからも人生のノートに日々を刻んでいこうと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
横山黎でした。
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