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毎日宣伝するから届けられる。

――いろいろあってご縁があって、大学前のTSUTAYAに商品として置かせていただくことになりました。そして、先日、noteのフォロワーさんがその本TSUTAYAに行って、小説『Message』を購入してくださったのです。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「毎日宣伝するから届けられる」というテーマで話していこうと思います。


📚本屋で売れた小説『Message』


先日、noteのフォロワーさんからこんなコメントをもらいました。

「本屋で1冊買いました」


20歳最後の日、僕は小説『Message』を出版しました。「110」というダイイングメッセージの謎を解くヒューマンミステリーです。人生最後なんだから、犯人の名前よりも、伝えたい人に伝えたいことを遺すべきだよね、という考えから生まれた物語です。試し読みできるので、以下の記事をご覧ください。


Amazonで無料で出版できるサービスを使ったのでAmazonで販売しているんですが、いろいろあってご縁があって、大学前のTSUTAYAに商品として置かせていただくことになりました。

自分の本が、本屋さんに並ぶ。

その夢を叶えることができたんです。

そして、先日、noteのフォロワーさんがその本TSUTAYAに行って、小説『Message』を購入してくださったのです。


📚毎日宣伝する意義

購入してくださったのは、さくらゆきさん。僕と同じく茨城県に在住の方で、少し遠出だったそうですが、小説『Message』が売られているTSUTAYAまでお越しくださいました。

さくらゆきさんは以前から記事を読んで下さっていて、時折スキやコメントをくださる人でした。そんな方に自分の作品を届けることができて、とても嬉しく思うのと同時に、毎日のように小説『Message』のことを宣伝していたからなのかなあと思ったのです。

僕はnoteを毎日書いていて、基本的にその中で小説『Message』の話題に触れています。最近は、ビブリオバトルに参加したり、文学フリマに参加したり、ご縁があって本屋や図書館に置かせてもらったり、イベント事が多かったので、その勢いに便乗して宣伝していました。

そのひとつひとつの宣伝が、さくらゆきさんの購買意欲につながったのかなあなんて思ってます。やっぱり何度も目にすると嫌でも興味を持ち始めるのが人間の習性らしいので。


📚毎日コツコツ宣伝


これからも今までのスタンスを変えるつもりはありません。毎日コツコツ記事を書いて、宣伝を続けてきたからこそ、1冊ずつ届けられることが分かったので。

そういえば、僕はInstagramをやっていて、手売りの度にその方と写真を撮らせてもらってストーリーに上げています。

また、noteの記事を紐付けたストーリーも毎日のように投稿しています。

意味があるのかなぁと半信半疑ではあるんですが、やっぱりいろんな人が見てくれてるし、たまに声をかけられるんです。あのストーリー観たよ、とか、あの記事読んだよ、とか。

ちゃんと届ける作業って本当に大切なんだなって改めて思ったんです。


その学びも活かして、この記事の最後はひとつの宣伝で終わらせてください。

12月25日(日)に開催される全国大学生ビブリオバトルに出場することが決まりました。今まで大学、県大会と順調に駒を進め、ついに全国の舞台に立ちます。

相棒にしているのは、小説『Message』、自分の本です。自分の本を自分で紹介するという前代未聞の事例をつくってしまいました(笑)

クリスマスということもあり、お忙しいとは思いますが、ご都合つく方は是非、参加していただければなと思います。詳しくは公式ホームページをご覧ください!

ちゃんと、奇跡を起こしにいってきます。


https://zenkoku.bibliobattle.jp/


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