創作のために歴史を勉強したい

――「歴史」とは、先人たちが語り継いできた物語です。あらゆる人物や国の物語であり、どんな創作よりも圧倒的な魅力を秘めています。どんな物語よりも残酷で、美しいのです。

人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「創作のために歴史を勉強したい」というテーマで物語っていこうと思います。

◆創作のために歴史を勉強したい

先日、僕の親友とZOOMで語り合っていたんですが、そのときに熱っぽくなった話題がありまして、それについて話していこうと思います。

僕はよく小説を書いているんですが、親友も書く人です。といいつつも、最近はあんまり執筆が捗っていない様子。作家になりたいわけでも創作を本職にしたいわけでもなく、趣味で書いているのでさして問題があるわけではありませんが、そんな彼から、画面越しに言われたことがあります。

「歴史を勉強したくなったんだよね～」

自分の創作に役立てるために、歴史の教養を身につけておきたくなったらしいのです。歴史を学ぶと、今の時代に起こっている出来事が理解できて、これから何が起きるのか未来を見通すことができます。

「未来」とは「想像上の話」ですから、それは「物語」と置き換えることができます。創造するためには、歴史を知っておく必要があって、知っていれば知っているほど、面白い物語を綴れるのです。

僕も全く同意見で、いつかちゃんと歴史を学び直したいと思っていたので、「そう！まじでそれ！」と激しく頷いてしまいました（笑）

ちなみに僕は日本史はひととおりやっていたんですが、世界史はちんぷんかんぷん。カタカナ苦手だし、国も人も多いし……（当たり前）

しかし、そんな自分とはサヨナラしたい。ちゃんと世界が歩んできた歴史と向き合ってみたいのです。

◆歴史という物語

僕は本が好きというよりも物語が好きなんです。

「歴史」とは、先人たちが語り継いできた物語です。あらゆる人物や国の物語であり、どんな創作よりも圧倒的な魅力を秘めています。どんな物語よりも残酷で、美しいのです。

それを学ぶことで、普遍的な構造や因果関係を知ることができると考えます。

多くの理由から、やっぱり物語が好きというなら、歴史を知っておくことに越したことはありません。もはや、最低条件、前提といえるかもしれません。

時間をみつけて、歴史の勉強を始めたいなあと思いました。

みなさんは歴史、お好きですか？

好きな時代とか、勉強のコツとか、是非、コメント欄で教えて下さればなと思います！

最後まで読んで下さりありがとうございました。

【#353】20220619　横山黎