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小説『Message』の物語

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僕の初書籍小説『Message』にまつわる記事をまとめています。 誕生秘話、2度に渡る共同制作の裏側、物語のベースになった僕の実体験、手売りの様子など、小説『Message』に…
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#作品

【小説】『Message』

📚あらすじ 以下の記事からお読みいただけます! 📚本で楽しみたい方へ 📚作品の裏側を知り…

作品をみんなでつくる作家で在りたい。

――共同創作をする度にその意義を知ることができます。ひとりでつくっているときには辿り着け…

木彫りの熊を掘るように。

――木彫りの熊って、最初は木なんですよね。木を削って、熊の形にしていくんです。当然のこと…

次の作品を待っている人がいる。

――作家冥利に尽きる瞬間はいくつもありますが、そのうちのひとつが「次の作品を読みたい」と…

【249冊】小説『Message』出版から1年。

――この1年で、手売りで214冊、Amazonから34冊、合わせて249冊の『Message』を届けることがで…

最期に伝えたいこと

――何が起きてもおかしくない人生、明日が命日になる可能性はゼロではありません。このnoteの…

「Message展」を開催します!

人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は「『Message展』を開催します!」というテーマで話していこうと思います。 昨年、僕は初書籍『Message』を出版しました。 僕が20歳になった記念に書こうと思った家族の物語です。成人の日の夜に亡くなったひとりの青年。彼の手元には「110」という血文字が遺されていました。人生最後の瞬間、彼は何を伝えたかったのか。最後の1行で全ての謎が明らかになるヒューマンミステリーです。 Amazonのサービスを使って出版したんですが、まだ

応援してくれる人を大切にする。

――作家は読者によって生かされているし、応援してくれる人がいるから、次の作品を届けにいこ…

6色のつけ麺を食べてきた。

――1番手っ取り早い広告の出し方は、誰かに広告を出してもらう方法です。誰かが注目してくれ…

noteというダイイングメッセージ

――どれだけ時が過ぎようと、僕がいつかこの世を去ろうと、記事は残ります。記事に託した思い…

成人の日は「伝える日」

――成人の日は、新成人が20年生きてきたことをお祝いするだけど、同時に、新成人が20年分の感…

成人の日の前夜、家族に贈ったプレゼント

――プレゼントの正体は、家族それぞれに向けて綴った手紙のような歌、「メッセージ」。僕は家…

PHOTO GALLERY OF MESSAGE

人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は特別編、「PHOTO GALLERY OF MESSAFE」と題しまして…

新聞社の方から取材を受けました

――新聞社の方からの取材は1時間を超えるものでした。その中では、作品のこと、ビブリオバトルのこと、僕のこと、いろんな質問がされました。僕の返答がどんな感じで記事になり、新聞に掲載されるかは分かりませんが、僕の手の届かない範囲の人に届けられるはずです。 人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は「新聞社の方から取材を受けました」というテーマで話していこうと思います。 📚新聞社の方から取材を受けた 今日、茨城新聞の方から取材を受けました。つまりそれは、僕の初書籍『Messag