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れいちぇるフォトを使ってくださったnote

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2020年9月の記事一覧

国内旅行業務取扱管理者試験:おすすめ攻略法

序章でもお伝えした通りですが、最初は国内旅行業務取扱管理者試験の攻略方法をご紹介します。 こちらに書いているのは自分がやった勉強方法と調べてみて効果が高そうだなと思ったことをミックスしています。これを参考にしていただけたら嬉しいです。人によって向き・不向きがあるのであくまでも「参考」程度でお願いします。 概要と最低限のお話こちらは序章で書いているのでこちらをどうぞ。 おススメテキスト&問題集過去の資格試験でもお伝えしている通りなので何度もガッツリ書きませんが、資格試験に

「無意識ー空の章ー」#11 記憶

⬇️前回の話はこちら 何気に大学4年の冬を迎えていた夏井さんの 就職がやっと決まった。 実は年内に決まるかどうかの瀬戸際で、本人は相当焦っていたらしい。 そんな状態で、初雪の日の帰りにハリネズミの話を出した俺は、かなり間の悪い奴だったということになる。 4つも年下の幼馴染が早々に内定をもらって羽を伸ばしているのはずっとプレッシャーだったんだろう。 どうりでいつものツッコミもなかったわけだ。 「あとは卒業出来るかどうかだね」 と言っている割には、にやけ顔の夏井さん。余裕が

生まれ変わってもまた彼女を好きになりたい。〜リナ編 最終話〜

愁い。湿気。香り。懐古。甘美。幻想。 春。この時期はリナとの出会いの季節。 リナと別れて1年半が経った2015年4月。 まだ昨日の事のように鮮明に思い出せた。

ディズニーランドを楽しむ側になるか、つくる側になるか。

週1noteに参加しています◎!明日27歳になる、まちづくり会社人事です。 面談をしていると「自分らしく生きられる人を増やしたい」「ありのままで生きられる社会を作りたい」「人に寄り添いたい」「愛や優しさが循環する世界をつくりたい」といった言葉をよく聞く。 めちゃくちゃagreeなのだけれど、話を聞いていると少しだけ違和感を感じることがある。 なんでなんだろうとずっと思っていたけれど、例えるならば、ディズニーランドを楽しむ側になるか、つくる側になるか。ということなのかな、と

本当に1週間経った?

タイトルにも書いたとおり、なんか1週間経った気がしません笑。今日は全統記述の自宅受験をしていました!去年の8月できてなさすぎだったのもあるんですが手応えが違いすぎてほんとにびっくりです笑 1週間過ごした感覚がないのでここで書くことを決められずにだらだらと今パソコンの前に向かってます。どうしよう。 最近はものすごく秋を感じるようになりましたね。朝予備校に自転車で行く時に汗をかかなくなりました、もうシーブリーズがいらないので自分的には完全に秋です そういえば秋の曲って春夏冬

感情から距離をとるスキル

衝動的な行動を止めたいけれど止められず悩んでいるという話は、多くの方からお聞きします。そうした方には、次の2つのスキルを段階的にご紹介し、セラピーの中で一緒に取り組んでいきます。 ①感情から距離をとるスキル ②感情を受け入れ対処するスキル 強い感情に圧倒されて衝動的に行動すると、事態がより大変になったり、より感情調節しにくくなる可能性が高まります。そのため、衝動的な行動のもとになる感情から距離をとるスキルが必要です。 ただ、悩んでいる人がすでにとっている衝動的な行動も、

◇neneの国の国語辞典◇「イッツ・ア・スモールワールド」

◆イッツ・ア・スモールワールド(It's a small world)※曲名 【意味】 ① 結構な頻度で流れる頭の中のBGM 【参考】 ・英詞も日本語の詞も全く覚えてないので、頭の中で歌われる(もしくは私が歌う)歌は、全て「にゃ」。 ♪にゃにゃにゃんにゃんにゃん、にゃにゃにゃんにゃんにゃん  にゃにゃにゃんにゃんにゃん、にゃにゃにゃんにゃんにゃん にゃにゃにゃーにゃにゃにゃー にゃにゃにゃーにゃにゃにゃ にゃにゃにゃーにゃーにゃーにゃーにゃー せーかいはせーまい・・

台詞を体験すること

いま演技訓練のなかで扱っているテキスト(台本)は、 とても深く、大きな作品だ。 1934年にブロードウェイで上演され大ヒットし、そして現在でも上演され続けているリリアン・ヘルマンの「子どもの時間」 日本語翻訳された方が作品解説をした文面があるのだが、 ヘルマンはリアリズムに相当なこだわりのある作家だったそうだ。 …リアリズム… 舞台上のリアリティとはなにか? これが最近のわたしの課題だ。 sense of truth = 真実感 訓練のなかで「一番大事にしな

「一人称単数」を読んで  〜人生のクリーム〜 1

今日も今日とて小説の感想を書く。1日中本を読んでいられるのは幸せなことだ。小学生の頃は何故か伝記にハマって、その後「こまったさん」や「わかったさん」シリーズにハマり、その後は「若おかみは小学生」シリーズにハマったものだ。毎日足繁く図書館に通っていたのが懐かしい。読み聞かせがとても上手だったあの司書の先生は元気だろうか。 🔁 村上春樹さん作の「一人称単数」は短編集で、村上春樹ワールドのようなものが炸裂している。特に「一人称単数」という短編は最初読んだ時まるで意味がわからな

掌編小説138(お題:ランプに願えど魔人は来ない)

一人目は骨董品蒐集を趣味とする壮年後期の男だった。彼はそれを、行きつけの骨董品店で見つけた。 「かの有名な、魔法のランプです」 と店主はのたまった。もちろん信じたわけではないが、単にランプのフォルムが気に入ったので、男はそれを百万円で購入した。妻が知ったらなんと言うか……。本当にこのランプに魔人がねむっているというのなら、ぜひ、妻がこの趣味を理解してくれるようにと願いたいものだ。ものは試しに男はランプをこすってみた。魔人はあらわれなかった。そりゃそうだ。男はがっくりと肩を

講座を始めた理由 ニューヨーク編

~そもそも学びを始めた理由から~こんにちは。 しかないかよこです。 私は、2年以上も講座を開講せずにいました。 私の後で講師になった方がどんどん開講していくのを横目に、 もっぱら事務の仕事と、Zoomの操作をしていました。 それなのに、突如として講座を開催したので、 周りから「どんな心境の変化?」と聞かれます。 周りから見たら突然でも、 私の中では、まったく突然ではなく、亀の歩みで少しずつ進んでいました。 そこで、今日はそのことを少し書いてみようと思います。 まず、私は