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いつかの思い出

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あの頃に戻りたい方へ。
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2020年12月の記事一覧

8月31日の夜に

8月31日の夜に

8月最終日。何となく私は8月31日を特別視してしまう所がある。何をするにも開始が遅く夏休みも引き籠ってばかり。たまにしか外に遊びに行かない子。

夏休み最終日に上手く過ごすことの不可能な夏を取り返すよう花火をし色々と頑張る。夜更かしにも似る。

起床〜昼間の生活を満足に過ごせなくネットサーフィン、読書、ラジオで何かを得ようと夜更かし。今日も可能なら花火をする。雨だから無理。

夏は少食すぎ半分で満

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冷房に振り回される

冷房に振り回される

JC位の時、頑なに自分の部屋のエアコンをつけることを我慢。その頃は代謝が今よりも悪く蒸し風呂のような体育館でバレーをしても汗ばむ位で済む程。その上人より暑さに強くエアコンをつけなくても余裕で夏を耐えられた。当時、地球温暖化の言葉が今よりも報道番組で連呼。

居間は家族4人全員が集まる場所。まだエアコンを付ける必要性がある。自分の部屋では暑くて不快だからと自分の欲で自分の為だけにエアコンをつけること

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記憶④

記憶④

日傘、カーディガンを家に置いてきた。今年一紫外線を浴びる。散歩しながら自由律俳句を考える。歩行速度を落とし周囲の木々をイヤホンなしでゆっくり見渡す。凄く純粋な散歩をする気持ちになる。自分の中にある散歩の散歩像に浸り公園を歩く。

昨日から小蝸のでんでん1、2を飼育。この暑さで就寝中にエスカルゴになっていたらどうしようかと思う。無事に2匹とも生きる。

起床したら母がでんでんたちに梨皮、人参、庭の小

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記憶③

記憶③

今日はずっとTVを見る日。何かを見ると思考停止。あまり良くない。同じ考えを巡っている時には大変助かる。

何も起こらなく考えもしなかった。メモしておいたどうでもいい記憶を出す。全部くだらなくどうでもいいこと。

・給食の主食が中華丼の時は何時も困る。鶉の卵、鰂、肉、小海老も食べたくなかった。何時もキャベツ、餡のみでごはんを食べ凌ぐ。

・親友が黍魚子を伝説の不味い魚と呼ぶ。

・受験期、学校に行く

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