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臨床におけるコミュケーションでの分析と治療応用まで〜認知神経リハビリテーションの規範に基づいた言語的・非言語的について〜

今回は認知神経リハビリでご活躍されている宮城先生に「コミュニケーション・視覚について」神経生理学的要素を含めて、高次脳機能について普段の脳血管疾患の方との評価と治療について解説いただきました

症例の介入について、実際の場面を通しがら解説していただきました。
神経生理をあそこまで細かく分析されている方はなかなかいらっしゃいません。

現象として脳のことは、見えるものではないため解釈にとても苦しむことが多いです。
その中で、今回のプレゼンはとても患者さんとの関わりの中での現象とつなぎ合わせることのヒントを教えていただきました。

ぜひ、ご興味のある先生はご購入ください

今回の内容

行為とは
認知とは

・認知と行為

言語の重要性

・情報を言語化させることの意味
・ことばとはなにか
・言葉を扱うための関係性について
・二人称という視点
・外言と内言
・コミュニケーション深化に向けて
・非言語として外言

視線について

・視線コミュニケーションの発達について
・視線の発達と脳
・視線の経路について
・視線と注意について
・自己から他者へ
・三項関係から心の理論へ
・認知神経リハビリテーションにおける失語症介入

認知神経リハビリテーションにおける失語症介入



講師
宮城大介先生:青磁野リハビリテーション病院 作業療法士

略歴
沖縄リハビリテーション福祉学院作業療法学科卒業
2000年 熊木機能病院入職
2011年 青磁野リハビリテーション病院入職 現在に至る
日本認知神経リハビリテーション学会代議員
九州認知神経リハビリテーション勉強会監事
熊本認知神経リハビリテーション研究会運営メンバー


宮城先生のご紹介
Manoで開催した「上肢フェス」でご登壇いただきました宮城先生が今回、講師としてご登壇いただきます
宮城先生は、大分の男塾の児玉先生のご紹介でご出演していただきました。
当時の講師の中でも認知神経リハビリの分野で、目に見えない脳のことを整理しながら、上肢機能について解説していただきました
神経回路などはとても複雑で、どう落とし込んでいいのかわからない。
そんな難しいことをわかりやすく1から教えていただきました。
受講生からもセミナー後のアンケートでも若手の先生から苦手意識が変わったなどのコメントをいただきました。
講義の中では、すごく真面目で臨床に直向きな方なんだろうなぁと思っていました。
ある時、熊本で仕事で行く機会があり宮城先生にご連絡をすると熊本までわざわざ空港に会いにきてくれる。
情にも熱い先生で、人間としてすごく素敵な先生と思い川下は惚れました。
そんな絶大な信頼をおく先生だからこそ、今回は難題であるお題で無茶を承知でご依頼させていただき、二つ返事で了承を頂きました。
今回は認知することと行為に着目し、行為の意図などで出現する視線、そしてコミュニケーションについて教えていただく機会をいただきました。

PR:ついにオーダーメイドリハビリManoは8月から株式会社となります。
おかげさまで、多くの方にご利用いただき個人事業では限界を迎えました。
より多くの方へ良質なリハビリの提供を追求するため、株式会社としさらに今までの自宅兼店舗から大井総合支所へ移転し、店舗を広くし従業員を増やし経営していきます。
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