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人生最期に後悔すること

relief OTです。

今回の記事は【人生最期に後悔すること 7つ】をお伝えしていきたいと思います。

何故、この記事を書こうかと思ったかというと…
現在、訪問看護や自費での訪問リハビリを提供する中で、病院勤務自体より
【対象者の方の死と向き合う】
タイミングが増えたことがあります。

特に訪問看護からの訪問リハビリでは、
癌末期の方と関わる機会があり、短い期間で亡くなられる場合があります。その方に対して
【どのようなことができるのか】
【どのようなことを提供するとよいのか】
【最期にどうしたいのか】

と疑問に持つことがあったので、記事としてまとめ、介入や支援の一助になればと思います。

また、人生最期に後悔すること 7選を知り、どう目の前の対象者と向き合うか、自分自身どう行動していくかを療法士視点を交えて個人的な意見をまとめていきたいと思います。


1.人生最期に後悔すること 7選

先に人生最期に後悔すること7つお伝えします。

・健康を意識すればよかった
・他人の目を気にし過ぎた
・心配し過ぎなければよかった
・リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
・自分の情熱に従って生きるべきだった
・人との時間を大切にすればよかった
・仕事ばかりしなければよかった

ということで人生の終わりを迎える際に、後悔される方が多いそうです。

読んでみると、人生最期でなくても
「すでに後悔してる」
このままだと後悔しそう」
とか思いませんか?

私は4つほど、
「これ思い当たるな~」
と感じます。みなさんはどうでしょうか?

では、7つの事柄に対して私自身が想うことをまとめていきます。

2.①健康を意識すればよかった

これに関しては今、私たち療法士の目の前にいる対象者の方は後悔したり、悔やんでいる方が多いのかな?と思います。

過去の事は変えられないので、私たち療法士が目の前の対象者の方に提供できることは…

1.これからの将来、健康でいる可能性が高まるよう論文等からの情報を提供する
2.これからの将来、健康でいる可能性が高まるよう論文等からの情報を基に運動習慣、生活スタイルをデザインする
3.健康に近づいていると感じて頂けるよう、リハビリ・施術などを通して実感して頂ける技術を身につける

ということが療法士として重要であり、これらのことを提供できる療法士が今後対象者の方に必要とされる可能性が高くなると感じています。
また、療法士である私たち自身が健康に関わる情報を取り入れ、実践していくことが大切ですね♪

ちなみに私の健康法は1日2食(昼・夜)、昼は野菜中心(鶏肉、ゆで卵、ナッツをトッピング)+ヨーグルトとオートミールを食べていたりします。


3.②他人の目を気にし過ぎた

目の前の対象者の方が、このように最期を感じているのであれば、

対象者の方の身体状況に合わせて挑戦・チャレンジを後押しすること

が重要であるかと思います。最期だから何でも挑戦するわけでなく、療法士としてバイタルサイン、全身状態など把握してリスク管理を行った上で提供することが専門職として価値を出せるところかと思います。

療法士である私たち自身は「他人の目を気にしすぎている」という方々が多いのではないかと思います。

●周囲が〇〇をしているから、〇〇を私もしよう。
●本当は独立してみたいけど、周囲は否定的だから躊躇してる。
●自己研鑽を続けると、「意識高い系」と揶揄されて躊躇してる。

ということなどありませんか?
私はどれも当てはまりましたが、後悔しないように、やりたいことをやっています。☟

転職、副業、開業(フリーランス)、自己研鑽、勉強会運営などをやってきました。

転職に関してはこちらの記事にもまとめますので、興味のある方は是非☟

私は自分でわがままな性格であると自負しており、
自分がある程度思ったことは試してみたい。やってみたい。
という好奇心があります。
なので、周囲から否定的な意見を言われたりしても、
【自分でやってみてから考える】
ことを意識しています。

4.③心配し過ぎなければよかった
④リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった⑤自分の情熱に従って生きるべきだった


この内容に関しては療法士である私たち自身、思い当たることが多いかもしれません。

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