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記憶を定着させる2つのコツ

皆さんは記憶力は良いですか?

勉強は得意ですか?

このnoteは「記憶力に自信がない」「勉強が苦手」という方にお勧めです!

まず、皆さんもしているであろう実はよくない勉強方法からお伝えします。

一つ目は反復学習です。

反復学習とは例えば、繰り返し参考書を読むような勉強方法です。

誰もが一度はしている勉強方法で、勉強している実感も得られやすいですが、記憶には定着しにくいと言われています。

2つ目がマーカーを引く。

これも皆さんしたことがあるでしょう。

勉強した気にはなりますが、マーカーを引いた群と引かなかった群で効果を比べたところ違いはなかったとの報告が出ています。

例外として、重要な部分を強調することに優れている方には効果があるようです。

ここまでで、どれだけ要領の悪い学習方法だったのかと反省した人も多いのではないでしょうか?

安心してください!

これから、勉強のコツを2つお伝えします!

まず1つ目はアウトプットを行うこと!

よく聞く方法で、やっぱりそれかと思われる方も多いでしょう。

アウトプットが大事と分かっていても周りに聞いてくれる人はいないし、人に教えられるレベルじゃないし、、、

そんな風に考えている方!必見です!

アウトプットは一人でもできるのです!

まず、参考書を読みます。とりあえず1区切りまで読みます。

読み終えたら白紙の紙に覚えたことを書いていきましょう。

書く時には人に教えるように声に出しながら書いていきます。

これでアウトプット完了です!

ひとりでアウトプットはできるのです!

次に2つ目は間隔学習です。

これは、まとめて勉強するのではなく何日かに分けて勉強するということです。

英単語を覚えるということを例に挙げます。

30単語を1日で覚えるか、もしくは30単語を5日間で覚えるかという違いです。

前者は詰込み型の学習で短期的には学習効果がありますが記憶への定着力は弱いです。

後者は最初は伸び悩みますが、5日目には前者よりも記憶に定着しています。

これは忘却曲線というものが関係しています。

ググってみて下さい!

間隔をあけて再学習することは記憶に定着しやすいということを表しています。

どちらの方法も科学的に証明されている学習方法です!

是非、実践してみて下さい!


ご覧いただきありがとうございました。

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