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社会を見て、足元を見る

おはようございます。
暑い一日が始まりますね。
ご近所さんが持ってきてくれた朝顔に癒される日々です。


全部名前があるらしい

毎朝ニュースを見ていますか?
私の家では日本テレビとNHKを時間差で見ています。

今回のトップの絵が卵なのは、ゆで卵が食べたかったからです。
単純。

私の話

私の勤めているというか、日中メインの仕事はセッケイです。
設計補助とか、事務とか、雑務・・・なんでもやっています。
小さな会社なので、事務所をどのように継続していくかいつも考えています。

順当にいけば私が代表取締役となります。小さな会社なので。

社会を見ると、人口減少、核家族化しているのに、戸建ての数や新築物件は増えています。私も設計や建築に携わっているのでやはり、気にしてはいます。
誰が住んでいるのでしょうか。もちろん一般的な新婚さんやライフコース的に家を建てたい時期の方もたくさんいるようですが、
富裕層、お金のある外国人の方も多く購入しているようですね。

市場は、家が建てば色々なものやお金が動くので、建てよう建てようという方向に向かっていきます。
でも人材不足や物価高で頭を抱える場面が多くあります。

また、建物は建てた後の管理や建ててからが重要なのです。
如何に使いやすいか、人に寄り添っているか、周囲になじんでいるか、ランニングコストがかからないか、管理はしやすいか・・・書き出したらキリがありません。
建てたのにすぐ壊される建物や、誰にも使ってもらえない建物を見ると心が痛みます。

災害にも強くて、長く使うことが出来るように。全ての建築士がそう望んでいるのに。

でも
それは建物だけじゃありませんね。

昨晩の勉強会

少し体調が優れず、遠方の開催だったため、ZOOM参加でした。とはいえ普段出会うことの出来ない方からの話は刺激的でした。

今後の社会で、会社がどのように生き残るのか。
人を採用して、人を動かしていく立場の方々の話から新しい知見を頂けました。

「人口減少」はどうしても免れることの出来ない課題です。
これをチャンスと捉える人は、強いですよね。

この状況に対して、女性・シニア・海外の方・働き方の改革・・・様々な案で立ち向かおうとしています。
シニアの就労や分業は、欠かせないと思います。
でも例えば「シニア」といっても、何歳で、何が出来て、何よりも本人が何をしたいか。それをすりあわせるのはめちゃくちゃ難しいと思います。

人に働いてもらうのに、やっぱり一番大事なのは「信頼関係」ではないでしょうか?

このことを考えていたら、いつの間にか時間が終わっていました。

自分は今なにをすべきなのか

私は「何をしたいのか」「何が大切なのか」を見つめ
社会は「どうなっていくのか」「何が生き残るのか」を考えると

終着点としては人と人の「繋がり」が最も重要なことにたどり着きます。

そして自分の課題も見つかります。
魅力的な人であり続けることも大切ですし、何より自分が一番現場に出ているべきだと思うので
建築なら資格を取るとか、海外の人と関わるなら英語や海外の言語を覚えるとか。

やることは山積みだと気づきました。

足元を見て少しずつ、一歩一歩。

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