若返り・不老長寿研究所の所長@ベトナム

ベトナム再生研究所Regelab(リジェラボ)所長。 若返り・不老長寿の研究をしていま…

若返り・不老長寿研究所の所長@ベトナム

ベトナム再生研究所Regelab(リジェラボ)所長。 若返り・不老長寿の研究をしています。 東洋医学と再生医療や最新の老化治療を組み合わせた、世界で最も若返りを実現できるプログラムを開発中です。

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業界が育たないのは、三流が三流を食い物にしてるから…らしい

数ヶ月前に参加した経営勉強会で、ゲスト講演者の方が言われていた言葉を思い出した。 三流が三流を食い物にしている。 言い方はとても悪いけど、そんなところもあるなーと改めて市場分析をしてみて思った。 今格差社会が拡がってると言われてるけど、そもそもこの世は階層社会。日本でも、ベトナムでもね! かつてアメブロの記事で、こんなブログを書いた。 それぞれが同じ価値観、同じ所得帯の階層にいて、それがコンフォートゾーンというものだったり。 なので、三流社会の人は三流社会の人と仕

    • 集客できない時代にやるべきこと。

      95%が廃業すると言われている治療院業界ですが、それでも登録治療院の数は年々増えています。 (今日のサムネは集客できずに悩む人) 鍼灸院や柔道整復師の国家資格を持つ登録事業者は、10年前に比べてなんと約2倍に増えています。 参照: アトラアカデミー その理由は以下にありました。 細胞の成長期を思い出しますが、倒産する治療院より新しく開業される治療院の方が圧倒的に多いから激増しているんですよね! そもそも飽和状態の市場にこれだけライバルが増えたらそりゃあ1件あたりの売り

      • 圧倒的な成功を収めるための定義は●●、そしてそれは誰にでも可能性がある。

        2022年のイグノーベル賞で「成功には生まれ持った才能は全く必要なく、全て運である」ということを数学的に証明をした研究が経済学賞を受賞しました。 この研究から導き出された成功の定義とは 『最適なタイミングで最適な場所にいること』 どういう話なのか?を簡単に知りたい方はメタバースの佐藤航陽さんの対談動画をご覧になられてください。10分くらいからです。 タイトルに「天才経営者の成功論が」とあるけれど、イグノーベル賞の研究の話です笑 この定義に関しては、実は私もそうだと10

        • 気がついてくれる人は0.4%でいいと思ってる

          0.4%って、圧倒的な成功者の割合 ビジネスの世界全体で0.4%に入るのは上場するより難しいけれど、治療院業界での0.4%はそう難しくないと査定している。 なぜかというと、そこそこ稼いでる人は何かしらの協会とかスクールとかを立ち上げて、業界の人を食い物にしてるだけで、お客様向けのサービスだけの売上で圧倒的な成功を収めている人はほとんどいないから。 美容(エステサロン)の市場規模と鍼灸業界の市場規模が同じという話を、過去の記事でお話ししました。 エステサロン業界は店舗数は

        業界が育たないのは、三流が三流を食い物にしてるから…らしい

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        • 治療院業界
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        • 日記
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        • 再生医療と若返り治療
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        記事

          ねえ知ってる?自分の見てるものが自分の世界の常識を作ってるってこと。

          サムネ画像、「木を見て森を見ず」でFreepikで画像検索してみた。今回伝えたいのはこんなイメージ。 ある日のことでした。 治療院業界の皆さんが、知らずに出口の見えない迷路の中に入り込んでしまって彷徨っているのをたまたま通りかかった私が見つけました。 迷路の出方なんてことを一生懸命検索したり、お金を払って習いに行ったり、でもそれでも出口が見つけられずに消耗している。 そんな治療院業界の実態を目の当たりにして、これはいったい何が起きてるんだ!?という疑問から、実際に当事者

          ねえ知ってる?自分の見てるものが自分の世界の常識を作ってるってこと。

          とりあえず言っておく、鍼灸師こそ再生医療市場を狙うべき

          私が治療院業界の中で最も有望だとチカラを入れているのが『鍼灸師』 なぜだと思う? 鍼灸治療って実は再生医療みたいなもんなんだよね。 COACERのエラスチンが100%高分子で、エラスチンしか入ってないというサプリメントになったのと同時に、幹細胞の医療ツーリズムの話が来た。 そこから、海外との行き来ができなくなったという世界的な変化があったわけなんだけども、そのおかげでこれまでの3年間何もできなかったから、とことん細胞についての勉強をしながら世界中の論文を読んで、ある程度

          とりあえず言っておく、鍼灸師こそ再生医療市場を狙うべき

          これからの時代、美容とかなくなると思うの

          事業の大きな再編を行うにあたって、治療院業界に販路をシフトすることにした大きな理由として、超高齢社会という現実があります。 ベトナムで事業するのに、人口ピラミッドをよく見るようになりました。 日本は戦後生まれの団塊世代と言われる人たちと、その人たちが子どもを産んで、団塊ジュニア言われる世代が人口のボリュームゾーンです。 ベトナムも一番のボリュームゾーンは、戦後生まれの人のジュニア層なんですよね! ベトナムは1975年まで戦争をしていましたから。 なので、「かつての日本

          これからの時代、美容とかなくなると思うの

          まだ治療院業界で消耗しているの?

          この1年で集中して取り組んで来たものに『鍼灸治療院』という業界がありました。 美容から若返り・不老長寿市場へと方向転換していく中で、鍼灸治療院が「身体に対しての深い知識を国家資格の取得と日々のお客様へのサービスの提供で得ており、薬や手術という医療ではなく、その人本来の身体の仕組み、再生能力を活かした治療を行なっている」というところで、一緒に取り組むことに最適だと思ったからです。 これまで発信する必要がなかったのは、クローズドのコミュニティの中に潜って、テストマーケティング

          まだ治療院業界で消耗しているの?

          今考えてること

          発信してなかったこの1年だけというよりも、めちゃめちゃ激動の日々が3年ちょっとありました。 いろんなことが移り変りながらも、最終的に落ち着いた感じの今。ようやく発信していくことがまとまってきたというところですが、振り返ってみると、この新しい再編に3年もの時間をかけて準備してきたんだなと改めて思いました。 きっかけはやっぱりエラスチン そして、新しく加わった再生医療 不老長寿という新しい市場 美容から若返りへ ベトナムに住んでいることで、そして、新しい市場に目を向けた

          新しいアカウントでnoteをはじめました。

          長いこと発信もせずにいたのは、創業してから初めてのことでした。   久しぶりに発信しようと思っても、まとまらないものなので新しくアカウントをつくって、一からはじめてみようと思い立ちましたが、振り返ってみたらブログを書くのはなんと1年ぶりくらい たまのFacebookだって公開投稿は1年くらいしてなかったんですよね。 よくここまで黙ってやってきたなとビックリ笑 とりあえずリハビリも兼ねて、とりとめもなくいろいろ書いていこうと思います。

          新しいアカウントでnoteをはじめました。