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まだ治療院業界で消耗しているの?
迷路から出れないのは、わざわざ迷路に入ったからだ。
この1年で集中して取り組んで来たものに『鍼灸治療院』という業界がありました。
美容から若返り・不老長寿市場へと方向転換していく中で、鍼灸治療院が「身体に対しての深い知識を国家資格の取得と日々のお客様へのサービスの提供で得ており、薬や手術という医療ではなく、その人本来の身体の仕組み、再生能力を活かした治療を行なっている」というところで、一緒に取り組むことに最適だと思ったからです。
これまで発信する必要がなかったのは、クローズドのコミュニティの中に潜って、テストマーケティングを繰り返していたから。
仕組みを作るまでは、新たな出会いを求めることができなかったというのが実際のところ。
この業界での最も大きな課題は、結局のところ、集客とセールス、そしてマーケティング。
治療院業界に限らずの、多くの自営業者が抱えるビジネスの課題だった。
迷路の中で出口が見つからず消耗ばかりしている。
かつて、イケダハヤト氏が『まだ東京で消耗しているの?〜環境を変えたら人生はうまくいく』といわれていたけれど、東京ということばを『治療院業界』という言葉に変えて伝えたくなった。
この業界、何がどうなってるのか?
自分が当事者ではない業界なので、それを理解するのに時間をかけて来て、今も引き続きリサーチをしている状況ではあるものの、俯瞰して見える立場でもあるからこそ、業界の中にいる人には分からない迷路の出口が見えてきた。
それが、冒頭の言葉。
迷路から出れないのは、わざわざ迷路に入ったからだ。
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当たり前と思う常識で世界はできている。
その当たり前が最初から迷路だったということに、誰も気がついてないんだ!
今、ようやく見えて来たことはそこでした。
この業界こそ可能性がある。
それが私には見えてるからこそ、ここだけに集中してきた。
その可能性とは、グローバルな市場の中でこそさらに輝くものでもある。日本という国の価値の再定義と共に、育てていこうと考えています。
「まだ治療院業界で消耗しているの?」
しばらくのキャッチコピーになりそうです。
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