福島・郡山市片付け、遺品整理、事件現場特殊清掃のプロ株式会社Regalo(レガーロ)

遺品整理は何度も経験することではなく、基準がないため、不安な気持ちや思いをしている方の…

福島・郡山市片付け、遺品整理、事件現場特殊清掃のプロ株式会社Regalo(レガーロ)

遺品整理は何度も経験することではなく、基準がないため、不安な気持ちや思いをしている方のお役に立ちたい。掲載写真は許可いただいたもののみです。 ▼アパート、マンション、一軒家、物置、残置物処分、介護施設への移動、片付け、孤独死など対応、福島県内対応。 #福島県

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事例紹介一覧/許可を頂いた現場のみ掲載しております

物置の片付け、いらない角材や園芸用品。 空き家になった時の中身の片付けを 遺品整理業者に任せたい、という時に 「どんなことをしてくれるの?」 と疑問に思うかもしれません。 その時は事例紹介で作業内容などを 確認してお役に立てていただけると うれしいです。 情報は掲載許可をいただいた物のみ随時更新していきます。 特殊清掃が1件ありましたが、 掲載許可を頂けなかったので省きます。 この間、特殊清掃、遺品整理がありましたが、掲載許可を頂いていませんので、省きます。

    • 一円、五円、十円、五十円、時々百円。

      遺品整理をしていると、特に年配の方の 遺品整理では小銭が沢山出て来ます。 瓶に入った小銭。 空き缶に入った小銭。 小さい小銭入れにパンパンに詰まった小銭。 一円、五円、十円、五十円、時々百円。 過去、金庫から、箪笥から、直ぐにお客様に 伝えないといけない金額が出て来た事もあります。 小銭は良いとして(良くありませんが、小銭が出てくるのは想定済なので)お札が出て来たら 現場監督に声を掛けています。 万札はお客様に連絡します。 もし、家族で遺品整理をしていて、お金がでて

      • 事例紹介:自宅に帰れず施設への移動に伴う片付け

        今回は、以前書いた記事の続きになります。 3つの要望 前回の記事では、 居住者が入院していて退院した時の事を考えての片付けでしたが、今回は退院ではなく施設入所になるため、 ○着れる服と着られない服に分けたい ○印鑑を見つけたい ○携帯電話の充電コードを見つけたい という要望3つをお聞きしました。 本当に必要な物以外は処分する方向で話が進み、ご家族と話をしながら片付けをしてきました。 前回、そのままで良いと話があった箪笥の引き出しは、中の洋服を要望通りに仕分け、要ら

        • 片付けは手袋とごみ袋があれば簡単??

          ゴミ袋と手袋、それがあればだれでもできそうな片付け。 ほしいものと要らない物に分けてゴミ袋に入れるだけ。 ゴミ袋に入れたらクリーンセンターに運ぶだけ。(一般の方は) 文章で書くとだれにでも出来そうですね。 「袋に入れるだけなんだからもう少し安くならない?」 そう言われたことがあります。 夏はクーラーなし、冬は暖房無し。 暑いとき、寒いとき、季節関係ありません。 依頼を受けたら「運べません」「出来ません」とは言えません。 夏は熱中症警戒アラートが出ても、冬はどんなに道

          事例紹介:一軒家の遺品整理

          今回は、一軒家の遺品整理です。 母屋の5部屋・キッチン・浴室、2階の2部屋の遺品整理でした。 最後にお住いだったのはお父さん。 今年亡くなられての遺品整理でした。 まずは玄関から分別していきます。 靴箱は備え付け。中身は靴の他に草刈り鎌やガラスクリーナー、ウオッシャー液、サビ取り剤などのスプレー缶が入っていました。鎌などは新品もあったので、お客様に確認したら「使います」とのことで処分せずにひとまとめにしておきました。 次は、スタッフが各部屋に分かれて分別しながら、お客様

          事例紹介:お父さんが亡くなられての遺品整理

          (お写真の許可をいただいていないので文章のみです) 場所は一軒家で最後に住んでいたお父さんが亡くなり、遺品整理となりました。片付ける場所は、一軒家と裏庭のゴミ、そして離れの小屋2つ、犬小屋解体、中に詰まったゴミ処分。 お父さんには息子さんが2人いて、依頼者であるお客様は県外にお住いでした。見積もり時、最終確認の時は立ち会っていただけました。 依頼内容・要望は ・アルバムを探して欲しい ・写真は全部取っておいて欲しい ・電気工具がでてきたら取っておいてほしい ・全て搬出し

          事例紹介:入院に伴う部屋の片付け

          今回は、長い間一人で住んで居て、長期的な入院に伴う部屋の片付け作業です。 要望として ・床が見えるようにしてほしい ・年金手帳を探して欲しい この2つが主な要望でした。 まずは床が見えるように、入り口から片付けていきます。 ※今回は退院出来るか分からない状態とのことなのですが、洋服や使っていたと思われるスリッパは残して片付けていきます おそらく使用していたスリッパはケースの上にある赤いスリッパと思われます。これは残します。 時々出て来た洋服も退院する事があれば着るかも

          遺品整理をしたいのに何を取っておけば良いのか分からない

          この記事を読んで下さっている皆様の中に、遺品整理をしたことのある方はいらっしゃいますか。 私達の会社は、「遺品整理」をしています。 場所は一軒家やアパート、マンション、平屋、時には屋根に穴が開いていたり、床が抜けている場所も遺品整理に伺っています。 遺品整理は、全部を処分するのではなく、素材ごとに分別をしたり、書類の整理をしたり、貴重品をまとめたり、故人が使っていた物の整理、分別、買取をします。 その中で、よく聞かれる言葉があります。 「何を残したらよいのか分からない」

          事例紹介:庭の草むしり作業

          庭の草むしり作業実例です。 お客様が退院してきたばかりで体が思うように動かないため、庭の草むしり作業をしました。 弊社では知り合いの不動産屋さんから依頼を頂いて草むしり作業をしております 『残して欲しい苗木2つだけ残して その他は花が咲いていても、抜いてください』 というご要望です。 花が咲いていてもったいないと思うのは私達のものさしで見ているからですがお客様がいらないと判断されればそのご要望を叶えるのが私達です。 すっかりきれいになった庭を見ていただいたら 『こ

          事例紹介:90代高齢女性一人暮らしの遺品整理

          亡くなられたのは、高齢女性一人暮らし。 自宅としていた住宅は2DK タバコが大変にお好きだったようで、室内はタバコで色が変わっていました。 ご依頼者は娘さん。 近くに住んでいて、時々様子を見にきていたそうです。 最期は病院だったそう。 室内には大好きだったというタバコが1カートン(10箱)ありました。 いえ、もしかしたら10箱以上だったかもしれません。 ぱっと見では数えられなかった位にありました。 タバコは体に悪いとはいわれていますが、 好きな物を奪う権利はだれにも無い

          作業効率は突き詰めないと出ない

          普段、仕事をしていても、家事をしていても、趣味のことをしていても効率よくやることを無意識にしてはいると思います。 何かをしながら何かを同時進行したり、事前に準備する物を考えたり。 次に何をしたら良いか考えていませんか。 私達の仕事では作業効率が広く求められます。 なぜなら 『お客様との日取りの約束があるから』です。 見積書を作り、そこには作業終了まで何日で終わらせるのか作業日程日数を明記しています。 そのため、2日で終わるといっておきながら3日に延長することは出来な

          家族と本人も不安だからこそ~施設入所~

          誰も居なくなった建物は 今までの騒がしい声も料理をする音も、 なにも聞こえなくて 本当に人がいたのかと思うくらいに 静まりかえっている。 そんなことを思いながら、 整理を始めると、 家族の「物」から声が聞こえてくる。 写真、アルバム、鍋、服、みんなが使っていた物全てから。 ................................................................................ 「親が施設に入所したらどうするか」

          遺品整理業者を探して見積もりを取るまでの手順

          初めての遺品整理。 親が亡くなってバタバタ忙しく葬儀や手続きなどが終わって一段落。 この家に住む人もいないし、片付けしていかないとね。 そう思って兄弟と話して進めようとしたけど うまく休みが会わなくて、それなら業者に頼もうと思ってたんたけど・・・ なんて伝えたらいいの? やったことのないことは、なんと伝えたら良いか分からないものです。 そこで今回は、「業者を探して見積もりをとるまでの手順」を まとめてみました。 ①どの会社に連絡する? ②日程を決める お問い合わせを

          遺品整理をしようとする人が抱える不安

          『不安』とは明確な対象を持たない怖れの感情のことだそうです。 自分がそうなった時、適切に対処出来るだろうか、無事にやってのけることが出来るだろうか、想像する限りの不安をかき消すことが出来ずにいる状態、とこの場では捉えておきましょう。 では、「遺品整理」ではどんな不安があるでしょうか。 悩みではなく不安です。 まずは、お金の問題ですね。 やったことがないからこそ、兄弟だけではできないと思ったら、なおのこと金額が気になってしまいますね。 先にも出ましたが、遺品整理を何度も繰

          遺品の整理、どうする?

          いつか必ずやらなくてはいけなくなる遺品の整理。 これを書いている私もいずれ実家に住む両親が亡くなったら、遺品の整理をしなくてはいけません 遺品の整理といえば ◯面倒 ◯物が多い ◯兄弟がいるから進まない などマイナスのイメージがある方が多いかもしれません。 そこで実際に私達が遺品の整理作業でお客様から聞いた現場の声をまとめました 遺品の整理で良かったこと ①親の知らなかった交友関係の広さを知った ②近所付き合いがマメだったお陰で手伝いに来てくれた ③子を思う気持

          事例紹介:特殊清掃 70代女性

          写真では掲載できないので イラスト(字が汚いのはご了承ください)での事例です。 お住いの方もいて、たまたま1人になった時に 亡くなってしまったそうです 70代のお母さん。 居間で吐血し、そのまま何度か大量の出血をしながら トイレまで行ったようです(斜線部は出血位置) (※病気に詳しくないので吐血か出血か不明です) 発見者は息子さん。 トイレでお母さんを発見したそうです 『殺人現場のようでした』 と私達に話してくださいました 血液の量から動脈に支障が出たのかな、と一目で