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遺品整理をしようとする人が抱える不安

『不安』とは明確な対象を持たない怖れの感情のことだそうです。
自分がそうなった時、適切に対処出来るだろうか、無事にやってのけることが出来るだろうか、想像する限りの不安をかき消すことが出来ずにいる状態、とこの場では捉えておきましょう。

では、「遺品整理」ではどんな不安があるでしょうか。
悩みではなく不安です。

まずは、お金の問題ですね。
やったことがないからこそ、兄弟だけではできないと思ったら、なおのこと金額が気になってしまいますね。

先にも出ましたが、遺品整理を何度も繰り返すことは出来ません。
だからこその不安だと思います。

次に、処分の仕方での不安。
日常生活で捨てる事の無い物、家電を買い換える時は電器やさんに引き取って貰っていた家電、どこにどうやって捨てればいいのかわからない、そもそも捨て方が分からない。福島県郡山市ではクリーンセンターに持ち込みをしても捨てられない物があります。

そして、遺品整理の中で課題ともなる大型家具たち。
ソファーやコンポ、冷蔵庫や洗濯機(ドラム式は70㎏以上あります)
など重い物や大きい物をどうやって処分するか、です。

遺品整理業者に依頼をすると、これらの不安は全て無くなります。
家電は郵便局でリサイクル券をもらい、支払い、回収場所まで運び、
大型家具も運び慣れたスタッフがトラックに運びます。
遺品整理業者に頼むと一般家庭内の物で「出来ない事がない」のです。
※医療機器や注射針、介護レンタル品の返却、塗料缶の回収はできません。

親の遺品整理は、親を知る最後の作業です。
近所付き合いや意外な交流関係の広さを知り、見直すこともあるでしょう。
寡黙な父が娘や息子をとても愛していたことがわかることもあるでしょう。

そのため、他人に触れられたくないという思いがある方もいらっしゃるかもしれません。その場合、兄弟で整理をして、出来ない所だけを遺品整理業者に依頼するということも出来ます。

全てをお任せいただいても、一部をお任せいただいても、弊社はどちらでも対応致します。また、身内を亡くされて辛い思いを抱いている方や、苦しい方、しっかりしないといけないと自分の感情を外に出せていない方など、弊社に思いを話すだけでもお電話いただいても構いません。

身内が亡くなるのは簡単に乗り越えられることではありません。
一人で苦しまずに、思いを話して下さい。