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家族と本人も不安だからこそ~施設入所~

誰も居なくなった建物は
今までの騒がしい声も料理をする音も、
なにも聞こえなくて
本当に人がいたのかと思うくらいに
静まりかえっている。

そんなことを思いながら、
整理を始めると、
家族の「物」から声が聞こえてくる。

写真、アルバム、鍋、服、みんなが使っていた物全てから。

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「親が施設に入所したらどうするか」
仕事柄施設へ荷物を運ぶこともあり、そんなことを思います。

施設に入所する時は、住んでいた家の荷物を
移動する必要が出て来ます。

家族で移動する事が多いと思いますが
時々大型の荷物の場合、運べないこともあり、私達業者が代わりに運ぶことがあります。

施設でのお部屋の広さに限りがあるため、
全てを移動することは出来ません…

そこで施設で使う物を厳選する必要があります。

業者に依頼する時には
○(賃貸の場合)いつまでに片付け終了を
予定しているのか
○施設へ移動する日時
○施設へ移動する品物

を家族と入所されるご本人で明確にする必要があります。

特に、自宅とは環境が変わる場所で生活するご本人は
不安でいっぱいでしょう。
少しでも、1つでも多く施設へ持っていきたいと
思われるでしょう。
しかし、持って行く物には限界がある。

その葛藤が出てくるかもしれません。

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○何を持っていこう
○持っていけるだろうか
○施設で生活に慣れてくれるだろうか
○やりとりはどこまでやればよいのだろうか
家族側にも不安はあると思います。

ご家族からお問い合わせを頂くことよりも、
行政書士の方、行政の方、
病院の方(入所されるご本人が入院しているなど)、
関連業種の方などから
問い合わせをいただくことが多いのですが、

日時決定後の施設や各業者さんとのやりとりは
弊社で行いますので、ご安心下さい。

また、賃貸の場合、退去日の要望があれば
その日まで間に合うようできるだけ対応致します。

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施設へ運ぶ荷物を全て買い直しをする場合でも、
施設へ購入した物を運ぶ必要が出て来ます。

しかし、高齢になればなおさら環境の変化は
心身ともに負担がある事でしょう。

○以前の住まいで使用していた物を
少しでも持って行くこと

○生活していた環境をそのままイメージして
施設へ荷物を配置する

○直ぐに使える状態にしておく

それらを意識しておくことがご家族やご本人様の
負担軽減に繋がれば嬉しいなと思っています。

施設への入所は、生活に慣れてくれるだろうかという
家族側の不安と、どんな人が居るのだろう、仲良く出来るだろうか、
寂しいというご本人の不安があると思います。

それを軽減する為に、生活用品が直ぐに使えるよう、
住まいの雰囲気を壊さぬよう配置をしています。

住まいをそのまま施設へ。
そんなイメージで、弊社ができる事は対応致します。

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片付け、遺品整理、特殊清掃
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