主婦ライターの超実践的お仕事ノウハウ⑨/齋藤めぐみ
こんにちは。私は30代の主婦ライター・齋藤めぐみといいます。帰りが遅いサラリーマンの夫と、甘えたい盛りな年子兄妹(6歳・4歳)の4人家族。東北に住みながらいろんなメディア・媒体で執筆しています。
今回の連載テーマは、「新時代のライター戦略」について。私なりの考え方、やろうとしていることについてお話していこうと思います。アフターコロナと呼ばれる時代に突入し、AIをはじめとするデジタル技術がますます幅を利かせることになりそうな2023年以降。会議・取材はフルリモート、執筆は音声入力、校正・推敲もある程度はネットでできるようになりました。そうなると、どんどんライターの仕事は少なくなっていく気がして……。
そんな中でも、「書く仕事がしたい」という私たちのようなライターは、どう戦略を立てて生き残っていけばいいのでしょうか? 一緒に考えていきましょう!
ライター不足ってホント!?
先ほど、「ライターの仕事は減っていく」と言ったばかりですが、一方でWebを中心に「ライターが不足している」という声も聞こえてきます。編集者やサイト運営者に話を聞くと、こんな人材がなかなか見つからないそうです。
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【齋藤めぐみ プロフィール】元銀行員のマネーライター。「サイゾーウーマン」「With Online」「共働きWith」などでマネー術などの記事を連載中。また、お得な買い物の指南役として「ラヴィット!」(TBS)「ソレダメ!」(テレビ東京)「ドデスカ!」(名古屋テレビ)などに出演。
主婦ライターが子育てをしながら“書く仕事”をしていくノウハウを伝授! ライターを目指す方や初心者の方に参考になるアドバイスを綴っています。
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