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現代短歌《見下しと軽蔑》

美しい容姿を持って生まれたらそれに溺れている時こそ無駄

もしかしてバレないとでも思ってる?皆にランク付けするあなた

何なのかよくわからないものになってでも褒められたいのか可哀想なやつ

「上品」を求めて求めて見下してその姿こそ下品そのもの

いつまでもその箱庭で暮らしなよ出られないように手伝うからさ

承認を得てこそ続けられるなら残念!わたしを潰せはしない

明日への保証すらないわたしより目を向けるべきものはあるはず

悪いわねあたしは頭がいかれてるだからアイデア途切れることない

掌で転がせるとでも思ったかだけど相手が悪すぎたよね

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