事実を伝える責任~整体師の本音~

こんにちは！AI整体師です。

今回はちょっと本音トークをしてみようと思います。

整体師って、時には患者さん「怖がらせる」ようなことを言わなきゃいけないことがあるんですよね。もしかしたらお医者さんとかも同じかもしれませんけど、「これは絶対に伝えなきゃな」ということがあるんです。

それがたとえ、患者さんを不安にさせるとしても。

患者さんの姿勢、実はこんなことになってます

例えば、患者さんの姿勢がすごく歪んでいて、骨盤が右に傾いちゃってて、体全体が右側に倒れかかってるような状態だとします。

でも、患者さん自身は「別に何も感じないなぁ」とか、「右の腰がちょっと痛いくらい」って感じてるくらい。

そんな時、僕はこんな風に説明します。

1. 今の状態：「実は、右の腰が痛いのは、骨盤が右に傾いちゃってて、体全体も右に倒れかかってるからなんですよ。」

2. これからのリスク：「このままだと、将来こんなことが起こるかもしれません...」

   • 右膝が痛くなる

   • 左股関節に負担がかかる

   • 左側の筋肉を使いすぎちゃう

   • 左膝が痛くなる

   • 首の左側がガチガチになる

   • 肩こりや頭痛が出やすくなる

   • 左肩が五十肩になりやすくなる

専門家だからこそ、言わなきゃいけないこと

僕ら専門家は、今の状態を説明するだけじゃなくて、将来のリスクも伝える責任があるんです。でも、ここが難しいところで、怖がらせすぎちゃいけないんですよね。

セールスの世界でよくある「怖いこと言って即決させる」みたいなやり方があるじゃないですか。アレは僕はちょっと違うんじゃないかなって思ってます。

患者さんの幸せが一番大事

僕が心がけてるのは、

1. 患者さんの将来のことを本当に考えて話してるか

2. 自分の儲けじゃなくて、相手の幸せを願って話してるか

3. 言葉遣いや言い方は優しくできてるか

4. 情報を出しすぎてないか

です。

特に１と２にはめちゃくちゃ気を遣ってます。

というよりも、本気で患者さんの将来のことを考えて、自分の儲けは横に置いて、患者さんの幸せを考えて対応しているかどうかって、患者さんに伝わるんですよ。

マジで簡単にバレちゃうんです。

だから、こういうことに気をつけると、患者さんとの関係が長く続くんです。一時的な売上よりも、患者さんが長い目で見て幸せになることの方が大切だと思ってます。

バランスを取るのが難しいけど大切

もちろん、整体院を続けていくには売上も大事です。でも、目の前の患者さんが幸せにならないなら、それって本当の成功じゃないと思うんです。

だから、

1. 怖がらせすぎない

2. 今の不安をどうやったら解消できるか考える

3. これからずっと安心して生活できる方法を提案する

4. でも、必要なリスクはちゃんと伝える

本気で患者さんのためを思って伝えるリスクなら、最初は不安に感じたとしても、最終的には「この不安（リスク）を解消するために先生に頼りたい」って思ってもらえる。

そういう関係性を築いていくことが大切なんだと、僕は思います。

まとめ

整体師として、専門知識を使って患者さんの状態を分析して、将来のリスクを伝えるのは大切な仕事です。でも、それ以上に大切なのは、患者さんの幸せを第一に考えて、うまくコミュニケーションを取ること。

短期的な売上よりも、患者さんとの長い付き合いを大切にすることが、結局は整体院の安定にも繋がる。

僕ら整体師は、体の健康だけじゃなくて、心や未来に対するの安心も提供できる存在でありたいなって思ってます。

そんな心構えで、毎日患者さんと向き合ってます。

でわでわ、次回の記事で！