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バックパッカーだった理学療法士が病院ではなく「訪問リハビリ」に飛び込んだ理由

こんにちは!リカバリー採用担当の広瀬です。
本日は、リハビリスタッフインタビュー第二弾をお届けします。

今回は2017年に入社した、西新宿事務所のリハビリチーフ近藤さんにご協力いただきました!
近藤さんは、バックパッカーとして海外を回っていた経験もある理学療法士さんです。カッコいいですよね!
今回も、前半・後半の二部構成でお届けします♪
こちらは前半記事となります!

◆後半はこちら
 https://note.com/recovery_blog/n/nd6dcedd7f770/edit

1.スタッフ紹介:入社5年目 理学療法士 近藤さん


インタビューに協力いただいたのは、理学療法士の近藤さんです。

近藤さん


近藤さんは、病院・クリニックで約9年半経験を積み、2017年にリカバリーに入社しました。2019年からはチーフとしてリハビリスタッフの取りまとめをしています。

前半記事では、「入社までの経験」「リカバリーを選んだ理由」「入職して良かったこと」についてご紹介していきます!

2.病院退職後に選んだ道はバックパッカー


Q.入職前はどんなところで働いていましたか?
A.新卒で療養型の病院に入職し、そこで4年半くらい働きました。リカバリーに入る直前は整形外科のクリニックで5年くらい勤務しました。
療養型の病院とクリニックの間で、実は3年間ほどバックパッカーをやっていたんです。なので、リカバリー入社前の理学療法士としての経験は9年半くらいです。

地球


Q.バックパッカー!凄いですね!どこに行かれていたんですか?
A.ぐるっと世界を回ってきました。
もともと学生時代から旅行が好きで、ちょこちょこ海外に行ってたんですよね。社会人になってからはなかなか長期で行けなかったのですが、ある時2週間休みをもらって南米のパタゴニアに行ったんです。そこで知り合った長期旅行者に「仕事を休んでわざわざ来るんだったら、あなたも仕事を辞めてバックパッカーやればいいのに」と言われました。その時は「いやいや、そんなことできないよ」と思ったんですが、そのことが忘れられず、20代のうちに実現したいなと思い、業務をしっかり引き継いだタイミングで病院を退職しました。
約3年間海外や、日本に帰国してからは友達に会いながら帰ってきました。なので、理学療法士としてブランクが3年ある状態でした。

ワーホリに行った人は沢山見てきましたが、バックパッカー経験者には初めて会いました!アクティブで前向きな近藤さんです^^


3.「本当にお家で困っている人の生活は、家に行ってみないと見えない」

Q.帰国して「また理学療法士をやろう」って思ったのですか?
A.はい。仕事が嫌で辞めたわけじゃなかったので、帰って来たらまた理学療法士をやりたいなと思っていました。学生時代の友人に誘われて整形外科で働きはじめました。
新卒で就職した病院が療養型の病院で今までと違う分野だったので、一生懸命できることはやっていこうと思って5年くらいやりました。

Q.訪問に転職しようと思ったきっかけはありますか?
A.クリニックでは、「短時間でしっかりみて治療したり、自主トレーニングを教えたりしながら、良くなってもらうこと」が仕事でした。病院とはやることも違っていて、両方経験できて良かったなと思っています。
その一方で、「本当にお家で困っている人の生活って、家に行ってみないと見えない」というのはありました。家屋調査でお家への訪問を何回かしていました。やっぱり実際に行ってみると、「あっ、こういうお家なんだ」とか、「これでどうやって生活してるんだろう?」とか感じることも多く、次第に、「実際に在宅で過ごされてる方々にも携ってみたいな」って思うようになりました。

Q.リカバリーを選んだ理由はありますか?
A.自分でネットで求人情報を調べる中で、リカバリーを見つけました。
訪問看護未経験でも採用してくれるところを探していた時に、社名の「リカバリーインターナショナル」が目に飛び込んできて。「インターナショナルとつくのだから、バックパッカー時代の3年間のブランクも容認してくれるんじゃないか」と思って・・笑

リカバリー

↑ 弊社の正式な会社名は「Recovery International株式会社」です♪

Q.すぐ面接を受けられたんですか?
A.いえ、会社説明会があったのでそれに参加しました。
色々お話しを聴いて「面白いな」と思って。その時に担当してくれたスタッフが“体験同行”のお誘いをしてくれました。それで、体験同行に申し込んで同日に面接も行いました。
対応してくれたMさんの対応もとても良くて、体験同行もしてみて「訪問やってみたいな」「リカバリーで働いてみたいな」って思いが強くなりました。

会社説明会と体験同行の参加を経て面接を受けた近藤さん。
リカバリーでは、選考に進むか迷われている方向けに、「会社説明会」や「体験同行」を開催しています!

▼近藤さんも経験した説明会・体験同行のお申し込みはこちら
https://open.talentio.com/1/c/recovery-group/requisitions/detail/18112

▼求人はこちら
https://www.recruit-recovery.jp/recovery/all/KMT_1_20_DUD%2CID/CLlist.htm


4.“スタッフみんなが優しい”のがリカバリーの魅力


Q.入職前に不安だったことはありますか?
A.不安はそれなりにありましたが「やっていこう!」という思いの方が強かったです。「どの現場でも0から勉強しよう」っていう。そっちの気持ちが強かったですね。あまり考え過ぎてもしょうがないかなって思うタイプなので。
自分に足りないことって考え出したらキリがないし、入職してから着実にステップアップしていけば良いんですよね。やりたい人は、頭を切り替えて訪問の現場に飛び込んでくれたら良いなって思います。

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Q.入職して良かったことはどんなことですか?
A.入職時も今も同じですが、スタッフみんなが優しいことですね。
これは、リカバリーに入って良かったと思えるポイントですし、他の人にもおすすめできることなんじゃないかなと思います。
入職してからみなさんに本当に良くしてもらいました。入職時にお世話になったスタッフに対しては、「自分が成長していくことで彼らに恩返しができれば」って思いがあります。

スタッフみんなが思いやりを持って働いている様子が伺えます。
職場の雰囲気の良さがリカバリーの魅力です^^♪


5.おわりに

近藤さんの入社までの経験や、前向きな考え方をインタビューを通して聴くことができ、刺激をもらえました^^
後半は、現在近藤さんが務めている「チーフ」になった経緯や、心掛けていること等を中心にご紹介予定です♪
ご覧いただけると嬉しいです^^


おまけ.

近藤さんがバックパッカーだったエピソードを聴いて、海外行きたいな~って思いました^^
なかなか旅行できない状況ですが、いつか海外旅行できる日に備えて、英語の勉強をしようかな^^(前回のおまけエピソードのストレッチはなんとか続けてます・・!)

ここまで読んでくださりありがとうございました^^