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世界最大規模の取引量を誇るプラットフォームOpenSea(オープンシー)とは?ガス代などについても解説。

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。

本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。

<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。

NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。

近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。

インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。

いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。

まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。

この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。

学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。

Today's technology and web3?

「OpenSea(オープンシー)」

人気のプラットフォームである「OpenSea(オープンシー)」という言葉を耳にしたことある方も多いのではないでしょうか?

OpenSea(オープンシー)は、2017年12月にニューヨークで設立された、世界初かつ世界最大規模の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。

2023年3月中旬時点では、イーサリアムチェーン上の月間取引高で約4.3億ドルを記録しており、月間アクティブユーザー数は30万人を超えることもあります※。

※月間取引高・月間アクティブユーザー数ともに、DappRader調べ

今回は、そんな人気のプラットフォームであるOpenSeaについて、基本的な情報やガス代などをわかりやすく解説していきます!

OpenSea(オープンシー)とは?

「OpenSeaについて知りたい!」「OpenSeaでNFTの取引を行なってみたい!」という方はぜひとも本記事を参考にしてほしい。

出典:OpenSea

名称
OpenSea(オープンシ―)
サービス開始
2017年12月
取り扱うNFT
デジタルアート
コレクタブルNFT
ゲームアセット
トレーディングカード
デジタルミュージック  他
決済方法
仮想通貨
オンライン決済サービス「MoonPay」※
※日本はMoonPayのサポート地域外で、利用不可
決済通貨
イーサリアム(ETH)
ソラナ(SOL)
ベーシックアテンショントークン(BAT)など
対応ウォレット
Metamask
対応チェーン
Ethereum
Polygon
Klaytn
Solana
Avalanche
BNB Chain
Optimism
Arbitrum

(2023年3月時点)

OpenSea(オープンシ―)は、2017年12月にサービスが開始されたNFTマーケットプレイスです。

NFTマーケットプレイスは世界中に数多く存在するが、OpenSeaはその中で最大の取引規模を誇り、NFTの市場をけん引しています。

取り扱うNFTも、デジタルアートやゲームアセットなど多種多様であり、ユーザーはウォレットを接続するだけで、それらのNFTの作成や売買が可能です。

また、複数のブロックチェーンに対応していることも魅力の1つで、2023年3月時点ではイーサリアム、Klaytn、Polygon、Solanaなど8種類のチェーンに対応しています。

下記も合わせてどうぞ。

OpenSeaの手数料(ガス代)

まずは、OpenSeaを利用する際にかかる各種手数料を確認しておこう。

出品手数料
無料
販売手数料
販売価格の0~2.5%
*条件によって変動あり
クリエイター手数料
販売価格の0~10%
ガス代 (ネットワーク手数料)
以下の手続きをおこなう際に、ガス代の支払いが発生する
・NFTの購入
・NFTの譲渡、贈与
・オファーの受入れ
・オファーのキャンセル
・NFT出品のキャンセル
・イーサリアム⇔WETHの変換
・イーサリアムとPolygonのブリッジ
・メタデータの凍結

ガス代(ネットワーク手数料)とは?

ガス代(ネットワーク手数料)とは、イーサリアムなどのブロックチェーン上で取引をおこなう際(トランザクションがブロックチェーンに記録される際)にかかる手数料のことです。

ブロックチェーンごとで、ガス代に用いられる仮想通貨は異なっており、例えばイーサリアムチェーン上の取引であればイーサリアム(ETH)、Solanaチェーン上であればソラナ(SOL)で支払わなければいけません。

ガス代の金額は常に変動しており、ネットワークが混雑していると大きく高騰することもあります。

NFTの購入者の立場では、主に以下のときにガス代の支払いが必要になります。

NFTの購入者がガス代を支払うタイミング

  • 固定価格で出品されているNFTを購入するとき

  • 買いたいNFTにオファーを出して、それをキャンセルするとき

  • イーサリアムをWETHに交換、またはイーサリアムに戻すとき

WETHとは?
WETH(Wrapped ETH)とは、1ETH=1WETHにペッグされているERC-20準拠のトークンのことで、OpenSeaではオファーやオークションでNFTを購入する場合と、Polygonチェーンを基盤にしたNFTを購入する場合に、それぞれWETHが必要になります。
OpenSea内でイーサリアムからWETHに交換できますが、その際にガス代の支払いが発生します。

一方で、NFTの出品者の立場では、NFTの出品手数料がかかることはないが、売れたタイミングで販売価格の2.5%の販売手数料をOpensea側に支払う必要があります。

また、二次販売をおこなっていて、売ったNFTのクリエイターがクリエイター手数料を設定していた場合には、設定された割合(最大10%)で、売り上げからそれが徴収されれます。

他には、NFT購入のオファーを受け入れたときや、NFTの出品をキャンセルしたときなどにガス代の支払いが生じます。

次の記事では、「OpenSeaの始め方・使い方」についてご紹介します!

(diamond:参照)

最後に

いかがでしたでしょうか?

Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。

正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。

まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!

これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^

What is ZEXAVERSE ?

私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニアZEXAVERSE(ゼクサバース)」のPRをしています。

ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)」では、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できるゼクサゲートはじめ、メタバース&NFTの最先端を体験できます。

ZEXAVERSE TOKYO(銀座マロニエゲート内にて)
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詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)でオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

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𝐑𝐞𝐜𝐚𝐥 (りかる)
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