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スガシカオ、両耳とも突発性難聴再発 ワクチン接種後から記憶障害など状態悪化

7月10日、シンガーソングライターのスガシカオ(57)が突破性難聴を再発していたことが、自身のXの投稿により判明した。

該当するポストには次のように綴られている。

季節変わり目だからなのか、ここしばらく発症しなかった難聴に、久しぶりにやられています。しかも両耳っぽい(左が圧倒的に重症)。かなり眩暈もするんで、メニエールもはじまってるかもです。

あぁ、7/12にはYoutubeでLIVE配信もあるしフェスも近いし、大事な時期なのになぁ…

https://x.com/shikaosuga/status/1810834197818622149

彼は、2012年10月、右耳に突発性難聴を発症していた。難聴と呼ぶレベルではなかったものの、その後、7~8割程度、聴力は回復していった。

しかし、今回は、右耳だけでなく、左耳にも症状が現れ、重度の眩暈、メニエール病も発症している。

幸先が危ぶまれる、そんな彼だが、実は2022年6月にワクチンを接種しており、それ以降から体の状態が悪くなってきているのだ。

接種後に「昨日無理しすぎたせいか、明け方からひどい発熱がありまして、今日はもう体調不良の極みなので1日お休みさせていただきます・・・副反応、すごいな」とツイートしていた。

副反応による体調不良は、凄まじく、歌うことも苦痛だったという。

そして、去年の同月から、物忘れ、記憶障害が頻発するようになった。

2023年6月9日には、財布と新幹線の行きのチケット紛失。

翌日には、帰りのチケット紛失し、乗務員から届けてもらっている。

Xでは、「もう自分がポンコツすぎて、生きていくのが怖いです」と体の異変に気付き、不安を見せていた。

21日には、愛用していたメガネ2本とそのケースを紛失。

さらに、追い打ちをかけるかのように、4曲分のデータを消失。

消失経緯は不明だが、「4曲分のデータが消えた。うそだと言ってくれ…涙」、「もう一回、一から作る気にどうしてもなれない・・・涙」と落胆していた。

ワクチンには副作用に突発性難聴と記憶障害(ブレイン・フォグ)があることは既に判明しているが、彼の状態のタイムラインを改めて見てみると、ワクチンと関係があると言っても過言ではない。

令和5年5月8日の疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会 審議結果では、18歳の男性が右耳突発性難聴を発症し、医療費・医療手当が認定されたことが記載されている。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001094635.pdf

また、イスラエルの研究グループは、ファイザーワクチンと突発性感音難聴(SSNHL)との関連を明らかにしている。

記憶障害に関しては、ワクチンのスパイクタンパク質が炎症性サイトカインを誘発し、凝固因子や接着因子などを作り出し、血栓が生じ、血液脳関門を障害することで起こる。

最近、やたらと芸能人の訃報や体調不良を目にすることが増えたが、時間差があることを考えると、これはまだ序盤かもしれない。

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