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心を揺さぶられた映画『いまを生きる』🎥教職に進もうとする人へのメッセージ

こんにちは🐰
『今を生きる』(原題:Dead Poets Society) は教師としての在り方を考えさせられたことから忘れられない映画です🎬
教職に興味あるかも!という方を中心に少しでも夢を持ってもらいたいと思ってこの作品を紹介します!
「自分が受けてきた教育が全てではない」ということを前提にしつつ一緒に教育の新たな可能性について考えてみませんか🤗

伝統を超えた教育のあり方

『いまを生きる』のジョン・キーティング先生は "「今を生きる」ことの大切さ" を生徒たちに伝えました💗
これは教育現場で遵守すべき古い規範に疑問を投げかけ,新しい方法を試みる勇気を持つことと通じます.
社会的な成功とは何か?よい学校とは何か?生徒にとって幸せとは何か?
教育者こそ過去に学んだ方法や理論,学校の伝統に固執することなく,常に新しい教育の形を模索して学び続ける姿勢が求められます.
目の前の生徒たちは今を生きる人間です.
これから教職に就こうとしている人同士で,教師は人間として生徒とどうかかわるかを,この作品をもとに話し合ってみると発見があるしれません.

学び直しの経験から

私が臨床検査技師の学科で学んでいる今,教育は単なる知識の伝達だけでなく,いかにして学び手の潜在能力を引き出し,自己実現へ導くかが重要であることを日々実感しています.
理科の先生と言われていた過去から臨床検査を学ぶ学生という今.
新しい学びの場では,過去の教育経験を振り返りつつ,それにとらわれずに柔軟な思考が求められると感じています.
私自身も教師としての経験を生かしつつ,学び続けることで見えてくる教育の新しい側面は何かを常に意識しています.
教育の方法や技術は時代と共に進化し続けるため「学び続ける先生=学生の視点」をもって成長し続ける必要があると言いたいです.

教職を志す皆さんへ

先生と呼ばれる人は自分を幸せにする夢を実現し続けていく中で新たな挑戦・アプローチを恐れずに試してみること✨
これからの教育者にとって必要な姿勢だと私は思います!
自分が学んだ方法だけが正しいわけではなく常に更新し続けるべきです!
実務系の学校教員もこれから増えていくと思います.
昔,民間企業から実務系の大学教員になられた先生に言われたことは,実務を離れて教育職に就いて気づいたのは5年もすれば自分の経験は過去のものになってしまう,最新の世界を生きている学生の知的欲求を満たすためには教育職として専門性を高めないといけない,ということでした.
皆さんの教育者としての旅に少しでも光を与えられたら幸いです♪
新たな教育の風を吹かせるためには,常に学び続けることが重要であり,その過程で得た知識や経験を生かしてより良い教育の実現を目指しましょう🤗

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