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自分の市場価値を知りたければ、キャリアの健康診断を。社内評価は市場価値ではない。

キャリアの振り返りと自社の目標管理は別物

こんにちは。RD LINKの高本です。みなさんはご自身の職業人生、つまりキャリアについて振り返ってみる機会はありますか?要するに「キャリアの健康診断」です。組織にいる方であれば目標管理は当たり前かもしれませんが、それは所属している組織での判断基準で行われているかと思います。なので、今のご自身の評価が市場でも同じという訳ではありません。

下記の記事でもお伝えしたのですが、「自分の経験は外では通用しないもの」とか「自分と同じような経験がある人はたくさんいるし、自分なんてたいしたことない」と思い込んでいるミドル層の方が少なからずいらっしゃいます。

その逆で「この経験があるから仕事なんかすぐに見つかる」と転職先を決めずに退職したら、世間では全くニーズがなくて途方にくれている、という方にもお会いすることがあります。

どうしてこういう思い違いが起きてしまうのでしょうか…あくまでもコンサルタントとしての個人的な意見ですが、それは客観的な基準に触れる機会が少ないからだと思っています。そう、キャリアにも第三者に客観的に見てもらう「診断」が必要なんです。

キャリアの健康診断は、今の自分の市場価値を知る機会


私たちが1年に1度受けている健康診断はどの病院や検診機関で受けても結果は同じですよね。Aクリニックでは高血圧という結果だったけど、B病院では低血圧だったということはないと思います。

キャリアに関しても同じです。客観的に見て今までの経験は、外の世界ではどのような価値になるのか、どういった位置づけになるのか、今の自分だとどういったことが期待されるのか、所属している組織や自分の尺度ではない判断に触れてみる機会が必要です。

「あれっ、自分が当たり前だと思っているこの経験が役に立つのか」「売上実績よりもこのネットワークが必要なのか」などと意外な発見があるかもしれません。

では実際にどうしたら「キャリアの健康診断」ができるのか。
転職したい、複業したいという気持ちがあってもなくても、ぜひプロのエージェントに相談してみてください。

宣伝ですか?と言われてしまいそうですが、健康診断のプロがクリニックであり医師であるように、キャリア診断のプロはエージェントでありコンサルタントです。

RD LINKのメンバーも毎日多くの企業経営者、人事担当者、複業希望者、転職希望者の方とお話ししています。そのため理論上のデータからはじき出した診断結果ではなく、市場や体験から基づいた診断結果とアドバイスをお伝えできます。

キャリア寿命を延ばし、人生100年時代の未来に備える!


健康診断の利点は「健康意識を高め疾病を予防する」ことにあります。もちろんすでに病気であれば早めに治療ができますし、健康を維持するために生活習慣を見直すことで寿命を延ばすことができます。

「キャリアの健康診断」も同じです。5年先、10年先もやりたい仕事をして、ありたい姿でいるためには今のままでよいのか、何に取り組むべきなのかを見直し、自分のキャリア寿命を延ばすきっかけにしてみませんか?

私たちRD LINKのメンバーは第一線の現場にいるプロのコンサルタント集団です。私たちと一緒に「キャリアの健康診断」をしてみませんか?複業を考えてなくても構いません。まずは自分の今の状態を知るところから始めても良いと思います。ぜひお気軽にお話しに来てください。

個別にお話しするよりは他の人の話を聞いてみたいという方は、弊社が定期的に開催している『LINK&LEARNING Community』を覗きに来ませんか?10月1日の無料オンラインセミナーにて、働き方やキャリアの活かし方についてお話しさせていただきます。ご興味あれば以下を覗きに来てください!

皆様のキャリアがより長く健康でいられることを願っています。

余談ですが、うちの会社は健康診断のシーズンです。いつもならすぐに受診する私ですが、今年はコロナ太りのためかちょっと足が遠のいています(笑)

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