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行動力がない人ほど自己肯定感が低い

いろんな
自己啓発本だったり
ビジネス書だったり
メンタル系だったり

いろんな発信の中で
結局は最終的に

「行動しよう!」

という結論に行き着くことが
多いと思いませんか。


かく言う私も
メンタルの安定のために

行動をしよう
行動力をつけよう

という発信をしてきまして

とは言え

行動できない人は
いつまでも行動できないし

行動できる人は
さっさと行動できる。


これって持ち合わせた
個人のエネルギー力の問題だけでは
ないんじゃないか?と。


たぶん背景にはあるのは

行動できない時は
自己肯定感が下がってる時なんじゃないか?

というお話をしたいと思います。


◯行動力には波がある


皆さんも経験あるかと思いますが
私もなんですけど

行動力に満ち溢れて
突発的に何かを始めたくなって
英語の勉強をしたり
筋トレやランニングをはじめたり
遠くに旅に出たり

アクティブに
行動したくなる時もあれば

「ちょっと…インスタ見るのも無理…」
「今はとにかく穏やかに過ごしたい…」

という時期だってあると思います。

体力的な問題を除いて
どうにもこうにも
行動できない時期というのは
経験あるかもしれませんが

自己肯定感も伴って
下がっている時
なんだと思います。


自己肯定感って
常に一定ではなく
波があるもの
なので

比例して
行動力につながったり
自堕落な生活になったり
するのだと思います。


◯自己肯定感が低くなり失敗を恐れるから行動しなくなる


自己肯定感が低いと
自分自身に対する信頼が
不足しているため
新しいことに挑戦する際や
自分の能力を発揮する場面において
不安や緊張が強くなることがあります。


そして
自己肯定感が低い時ほど
他人の目を気にしやすくなるので

失敗する自分を
自分だけじゃなく
周りにも見られたくないんですね。


もしくは
他の人がやらないような
挑戦をしようとしている姿を
見られたくない
と思ってしまう。


自己肯定感が下がって
自意識過剰になってしまうんですね。

周りがどう思おうが
本来自分の人生には
あまり関係がないはずなのに

挑戦しようとする姿
失敗して恥をかく姿

を見られるくらいなら
何もしない方がマシ

という思考になるんです。


◯自己肯定感が低いと、短所に目を向けがちになる


自己肯定感が低い人は
成功体験や自分の長所に
意識を向けることが難しく

逆に自分の長所よりも
短所に焦点を当ててしまう傾向があります


これによって
自分に自信を持って
行動することが難しくなり
自分の行動力にブレーキをかけてしまう。

だから頭の中で計算をして

「自分のこういうところが足を引っ張るから
 俺はやめとこう」
「どうせ挑戦しても失敗するに決まってる」

というマインドになってしまうんですね。


とは言え
この〝自己肯定感〟というのは
そうそう簡単には上がらなくて

むしろ逆説的というか
行動していくことで
自己肯定感って上がっていくところもあるので

なんとも難しいところなんですよね。


自己肯定感を高めるために
まずは過去の成功体験や
ポジティブな側面に意識を向けてみて

自己評価を客観的に見つめ直したり

そして失敗を学びの
機会と捉える考え方を養うことで

少しずつ自分の意思決定の上で
行動をして

でもまた行動できない時期が来る。

行動力とは
3歩進んで2歩下がりながら
ちょっとずつ前進していく

というイメージなのかもしれませんね🤔

サポートしていただけると相当喜びます😭