見出し画像

他人に評価されるより自己満足に生きる方が幸せ

他人と比べて落ち込んだり
社会的な自分の立場を客観的に見て
大したことない自分を嫌になったり

逆に周りより秀でることで
自信になったり
多幸感を感じたりすることって

あると思うんです。

特に若い時って
自分が何者かわからないし
何が得意かわからないし

幸せってものが
余計分かってませんから
他者との比較の中でしか
判断できない。


だからこそ
若い時ほど
周りが気になるし
自分の評価が気になってしまう。

学校という
テストや授業態度などで
評価されるシステムの中で
6歳ごろから育つ
という環境の影響もあるかも知れません。



加えて
人は1人では行けていけませんし
社会という他者との共存の中で
生きていかなきゃいけませんから

なおさら人は

他人からどう見られているか?

という価値観が抜けにくいんだと思います。


ですが
もちろん他人から
どう見られるか
という視点を完全に捨てることはできなくても

もっと自己満足に
人生の選択をしないと
たぶん幸せにはなれないよ?

という話をします。


◯自己満足は内在的な幸福感をもたらす


研究によると
他人からの評価や
社会的なステータスに依存せず

自己の内面的な満足感に
重点を置くことが
持続的な幸福感
もたらすことが示されています。

外部の評価に依存することは
他人の意見や状況の変化に左右されるため
不安定な幸福感をもたらすんですね。


一方で、自己満足に生きることは
自己の価値観や目標に
基づいて行動することで
安定して満足感を得ることができるのです。


◯自己受容と自己成長


他人からの評価に
過度に依存すると
自己受容や自己成長に
制約や限界が生じる場合がある
んですね。

自己満足に生きることは
自己を受け入れ
自己成長を追求すると
私は思っていて

自分のできることを増やしたり
自分が知っていることを増やすことが
幸せになる

という生き方をしたら
そこに他者は介在しませんよね。

人生の満足度って
誰かに評価されて
客観的に採点されるのではなく

完全に自己評価の世界。

自己受容は
自分を愛するというより
自分の欠点や過ちを
受け入れること
なんですね。

自己成長は
自分自身に挑戦し
新たなスキルや知識を
獲得することなので
個人的な成長と発展につながります。

そしてその成長を
他人にわかってもらおうとしなくても
満足できるから
他人からの評価に
一喜一憂しなくて良い。

世間的な価値や意味など
全く必要ない世界線なんです


弾けなかった曲が
ギターで弾けるようになったとか

行ってみたかった場所に
行けたとか

オリジナルの
スパイスカレーを作ってみるとか

世の中から
全く必要とされていないことに
自己満足の世界があるのだと思います。


◯自己満足は平穏をもたらす


他人からの評価や
社会的な地位は
一時的な幸福感を
もたらすかもしれませんが
長期的な幸福感には限界があります。

特に
他者との競争や争いの先に
待っているのは
孤独

アドレナリンが出るタイプの
喜びというのは
一時的で長続きしません。

自己満足の世界でも
もっと、もっと!
という感情にはなりますが

特に自分のペースでできる
創作活動や
自分の世界に没頭できる時間が

私は人生において
そしてメンタルの平穏にとって
非常に大事な時間だと捉えています。



社会に属している以上
他者との関わりから逃れることは
ほぼできませんが

自分なりの
自分のペースで
自分だけの幸せを
感じる時間を増やすことで

人生の満足度は
上がっていくのではないでしょうか😌

サポートしていただけると相当喜びます😭