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気遣いのつもりが相手を傷つけることもある話

自分は気遣いのつもりでも
実は気付かないうちに
相手を傷つけることになってるかもよ?

というお話をします。

不用意に嫌われる言動をとるのは
誰も得しませんので
明日からの自分の言動を見直すきっかけになれば
嬉しいところです。


気を遣って違う人に依頼する

・きっとあの人は忙しいだろうから
 仕事をお願いするのをやめておこう。
・きっとあの人は忙しいだろうから
 飲み会に誘うのをやめよう。

など
〝忙しそう〟などの理由で
他人を頼らないのは
案外その人を傷つけることってありまして

「あれっ?なんで自分だけ誘われないんだろう?」
「なんで俺じゃなく彼に依頼してるんだろう?」

「自分は嫌われてるのかな…」

被害的に捉えられることもあるんですよね。

もし近くにいる人が
忙しそうにしていたとしても
遠くの人にお願いをする前に
物理的にも精神的にも
自分の近くにいる人を
頼った方が良い。

直属の上司を飛び越して
その上の上司とか
他の上司にお願いとか
本来しないですよね。


家族なども同じで
夫が忙しそうだからと
隣の家の旦那さんに
力作業をお願いしたりとか
しない方が良いわけです。


ダメ元でも近しい人から依頼していく

仕事でも家庭でも
近くにいる人を飛び越えて
違う他人を頼ってしまうと
どうしたって近くにいる人は
猜疑心を産むものです。

依頼する側は
断られたくないとか
嫌がる相手の顔を見たくないなどの理由で
断られないような人にお願い事をしがちなんですけど

断られてもいいから
近しい人にまずお願い事をしていくことを
忘れてはいけないよなーと
最近強く思います。


親切の押し売り

・ビュッフェで相手の分まで取ってくる
・料理の取り分け
・断った飲み会の日程変更
・義の母が子供の服を買ってくる
・手作りお菓子のプレゼント
・お中元やお歳暮

など
相手が何を求めているのかを
リサーチせずして
自分の予想のみで
良かれと思って行動するほどもいますが

あれも、もうやめた方が良いかと思います。

基本的に自分のことは
自分でしたいし
自分の思い通りにならない時に
相手に気を遣わせてしまいますから

配慮が足りてないなーと
思われてしまいます。


基本的にみんなテイカーの要素がある

ありがた迷惑にしても
なんでこんなことが起きるかと言うと

相手に親切にしたいという思いと
親切な人だと思われたいと言う思いが
混在しているから
です。

基本的に相手が何を求めているかなんて
基本的に予想できないものだと
思っていた方が良い。

だから1番良いのは
直接聞くことだと思います。


相手の気持ちを
察することができる人もいますし
重宝されることもありますが

直接聴いた方が早くて確実です。

でもみんなコミュニケーション取らずに
自分の都合で判断して
失敗するんですよね。


相手が何を考えているのかなんて
基本的にはわからないものだと言う前提で
計画を立てた方が効率的。

コミュニケーションが苦手なのはわかりますが
まずは言語化して
相手のニーズを聞く癖をつけておきましょう😌

サポートしていただけると相当喜びます😭