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何者かになろうとする人はメンタルが弱い

人生は長ーい山登りみたいなもので
みんなそれぞれの人生

山の頂上を目指して
てっぺんを目指して

少しずつ歩みを進めている。

そしてその先に待っている
壮大な景色を
辿り着けたら見ることができる。




とか思ってるとメンタル病みますよ?

人生にはゴールに待ち受ける
素晴らしい景色なんか
ありません。

そんな考えを持ってしまうと

大体が人生を
山登りの途中
もしくは
遭難してしまって

頂上にたどり着けなかった人生が
ほとんどになってしまいます。


つまり
「何者か」になれなかった人は
みな目標を達成できず
ゴールできない人生となる

「嫌われる勇気」の文中の
言葉をお借りするなら

普通でいる勇気」を持った方が
幸せに生きられるんですよね。



自分だけは特別だ、と思わない

自分の人生は
自分が主役ですが
あくまで世の中の一部でしかない。

人に勝って勝って
特別な存在になろうとしない。


それは言い換えれば
特別な人だと思われたいだけ

特別な人になれた人も
最初はそういう願望があったかもしれませんが
特別な人が特別な人である所以は

他人に貢献し続けた結果
他人の評価が付いてきた結果
でしかない。


何億と稼いだ社長や
世界中で使われているサービスを
作った人が
それでもなお働き続けているのは

もっとお金が欲しい!
とかじゃなく
世の中や他人に貢献することで
自分の存在を受け入れられていることが
幸せ
だからなんだと思います。


他人に貢献することで幸せを感じられる

昨日、ストレス解消法について
noteに書きましたが
他人に感謝されることが
ストレスを軽減させてくれるし
幸福感を感じられる方法なんですよね。


だけどここを履き違えて

「これだけしてあげたのに、お礼もないの!?」
「なんで自分ばっかりしてあげなきゃいけないの!」



他人からの称賛を求める人がいますが
それは完全にテイカーの発想で
ギバーは見返りを求めません。

「自分がやってあげたことで貢献したい」

という考え方に慣れた方が
自分が楽なんですよね。

たとえば
街中でゴミが落ちていて
ゴミをゴミ箱に捨てるとして

誰かが見てくれているから捨てる人

見返りはどうでも良くて
ただゴミがない街の方がいいよね

と思ってゴミ忘れられる人では
後者の方が生きやすい。

そう思って実際に生きてみると
他者貢献する機会が増えるんですよね。


また
「いい人と思われたいから人助けやってんだろうな」
みたいな他人の目も気にならなくなる。

他人のため
誰かのためになることで

自分が他者貢献できるから
自分も幸せに生きることができるのです。


こういう話というのは

まぁわかるけど
実際に考え方を変えるのって
ムズいよね…

となる気持ちはわかりますけどね。

冒頭の話でも
自分を全く特別じゃないと思えるようになるか?

と言われれば

ん〜…

と考える人が多いでしょうしね。

私はゼロヒャク思考ではなくて
多少そういう考え方が頭をよぎったとしても

「普通の自分でもいいじゃん」
「他人より劣っている部分もあるけど良いかな」

という思考も持ち合わせるようにして
バランスを図っているのだと思います。


あまり自分を特別だと思わず

普通の人間でも
何なら普通の人以下のところがあっても
まぁしょうがないよね

と自己受容できることが
幸せに生きる上では
大事だなーと思います🤔

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