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独りが好きな人は、人が嫌いなわけではない

今日は学びというより
私の個人的な感覚というか
わかる人には
首もげるくらい
共感する話になると思います。


今日は
孤独が好きな人は
他人を嫌いなわけではないから
悩む必要はないですよ?

という話をします。


どうも社会の中だと
1人が好き
というと浮いちゃう気がしません?

1人でいるより
みんなと仲良くワイワイやってる方が
楽しい!

とか

友達が多い方が幸せ!

という人の方が
人生楽しんでるように見えますし
陽キャ感があるじゃないですか。

一方で
孤独を好む人というと
根暗で陰キャで
コミュ障なんじゃないかと
思われがち。


実は私も
ゴリゴリの後者でして
小さい頃から
知らない子供達がいる
地域の子供会とか好きではなく
小学1年生の頃に
1回親に連れられて参加した以来
2度と参加しませんでした。


これってコンプレックスなのかな?
と感じていた頃もあるんですけど
そんな悩むことないですよ?

と孤独を好む人を
肯定する話をします。


◯少しの人間関係で満足できる人


前提として
完全な孤独な環境は
人の精神に毒です。

一切誰とも関わらず
社会から孤立しているとしたら
さすがに苦痛を感じるはずです。


というか
そういう状況って
社会人である以上
あまりないことでもあるんです。

常に誰かと
関わらなきゃいけない状況がある。


だからこそ
1人でいる時間が尊く感じるわけです。


さらに言うと
孤独を好むと思っている人ほど
少しの人間関係で満足できる人

と言えるわけです。

何人か
気心が知れる人がいるだけで
所属欲求や
社会的欲求が
満たされる人なんですよね。


それは言い換えると
自立している人
とも言えます。


昔テレビで見たことがあるんですけど
結婚相手にするなら
女性は、〝一人旅できる男性〟を
選んだ方が良い

とある結婚相談所の方が
話されていた記憶があります。

一人旅って精神的に自立していないと
できないと言うか
精神力が問われるし
鍛えられるんですね。


ルールや縛りがほとんどない状態で
全て自己責任で
行動しなければなりませんから

そういう相手をパートナーと選んだ方が良い

というのは
一つの答えなのかもしれません。


孤独を嫌う人を
否定するわけではないんです。

ただ
孤独を愛する人が
否定される必要はない
という趣旨で書いてますので悪しからず。


◯普段から気遣いできる人


そして
普段から他人に対して
優しさを持ち
普段から気遣いできる人ほど
1人の時間を欲する傾向にあると思います。


言い換えると
人といる時に
素を出せない人

でもあるわけですが。


関係性ができていない人とも
表面上、にこやかにコミュニケーションできて
人の痛みにも敏感で
相手が嫌がる顔を見たくない
と思えるような
優しい人ほど

時には1人の時間を設けて
リセットしたいと思うものです。


たとえば飲み会でも
めちゃくちゃ盛り上げてくれる
いい奴って、いるじゃないですか。

そういう奴に限って
二次会に行く前に
1人ふらーっとコンビニに抜けて
缶コーヒー飲んで一服したりしてますよね。


基本的に飲み会やデートにしても
楽しんでいる人がいるということは
楽しませている人がいる
ということを
忘れちゃいけません。

楽しい場には必ず
自己犠牲を払っている人が
必ずいる。

ここ、すごく重要です。


ひょうきんで明るい人ほど
そういう立ち回りをしますが

そういうオンの状態の人ほど
オフがある状態を作りたいと
思うもの
なんですよね。


そういう人がいるおかげで
周りの人は恩恵を受けることができている。


そういう人を
本当に優しい人
だと言えると私は思います。


ですから
孤独を好む自分を
陰キャだ
コミュ障だと
卑下する必要はなくて

そんなあなたこそ
人から必要とされていると思いますよ?


というお話でした😌

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